♯ナミダドロップス [舞台]
世界中の
悲しい涙を
嬉しい涙に
京都公演。
えのさんの衣装が実にアイドル風味で、季節的に学生さんたちの作品もたくさん楽しめて。
松雪さんは歌声までも美しく、劇団四季のよう。
炎の雪崩れが言葉にできない美しさで、降りかかる直前の丸あるい縁が何故か心に焼き付いている。
これまた、青さんの扮装がCMで目にする目黒くんそのもので(笑)
敵であって欲しくないビジュアルに違いない美しさだった。
利休忌 [映画]
もうすぐ終わりなので行ってみた。
鳳凰の現物〜。ガラス質の厚みに驚いた。
さらに…
分厚い分?貫がとんでもなく深い。本当に地に張り付いているのか疑うほどバッキバキ。
まるで諏訪湖の御神渡り。
これにお茶入れたら全然景色が変わりそう。
だが、この貫なら虹色を出しそう。
ライトアップであの虹を見せて欲しかった。
2月28日が利休の命日なので、終了していた菓子「鳳凰」が別バージョンで頂けた。
美しい。
運良く?赤楽で一服。
絵入りの楽焼きは初めて。
白梅に橋…?(追記:どうやら「義血侠血」の梅ノ橋…ひ~血の赤ってか!)
1画違いで [映画]
えらい違い。
シャイロック≒シャーロック。
中学の時に友達だった頭取の娘が、たった14にして「私ね、もう結婚相手を父が決めていて、恋愛は大学生までなの。」と笑顔で言う様に戦慄したな、そういえば。
あくせく就職活動しない子が普通に多い田舎だった(就職せずに嫁に行く)。
なるほどな。
本木監督の優しさが滲むラストだった。
シャイロック≒シャーロック。
中学の時に友達だった頭取の娘が、たった14にして「私ね、もう結婚相手を父が決めていて、恋愛は大学生までなの。」と笑顔で言う様に戦慄したな、そういえば。
あくせく就職活動しない子が普通に多い田舎だった(就職せずに嫁に行く)。
なるほどな。
本木監督の優しさが滲むラストだった。
五五五
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9eeb2eac5c4e2173500968e9763d97567b0b317/images/000
翠色の彗星。5万年に一度、もう二度と来ないそうです。もう二度と。
昨晩観るつもりが、恵方巻きにまんぷくになり過ぎて眠ってしまった。
コロナ禍から始まった社長からの恵方巻き支給。(毎年忘年会や新年会でお世話になってたお寿司屋さんの支援)今年は会長主導になったとか。
なるほど、グループ会社全体に行き渡ったのね。よきよき。
碧い彗星、もう一週間ほどは観られるらしいので今夜こそは。
遠吠え [舞台]
祝祭の嵐に実は途中訳が分からないけどめでたしってことよな?で終わった観劇。
着実に血の巡りが老化してる。
ので、改めて原作を回想しながら読むと、舞台上では笑って聞き流されてた部分が、なかなかの重さであることに気付いた。
むせび泣くリコーダーとか。結構奏者は楽器と一緒にご自分も同じ音を声で出しながら演奏してる。
この感覚、傲慢にもあって当たり前のものが突然失なわれた(のかもしれない)というショックは相当堪える。
年齢を重ねて我慢強くなってくなんて、ほんの一握りだけの幻想だしね。
大半が我慢弱くなるし、我慢強過ぎる人は我慢し過ぎで病気とか見逃して年齢を重ねて行けないし。
大病を早期に発見出来た場合でも、心の内はこのくらい乱れるだろうと思った。
手術すれば助かる、と分かっても、その手術受けなきゃならん状況が怖い。
そうすべき、それがベスト!と決断するしかなくても。
乳歯抜かないと永久歯(うわー年取ると抜け落ちる可能性大の歯に永久って、考えたら凄い幻想的。昔は長生きが難しかったから、命名時に少数派の老いは想定されてない)が生えて来ない、と頭で分かってても怖かった頃と変わらず、変わらない。
なんてことを思いながら読了。