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泣きゆうで、林さんが、、、 [柚子・または馬路村]

ひさびさに馬路村の景色を見れたな~
http://www.nhk.or.jp/wonder/program/29/index.html

ゆうか、林さん主役やん!(笑)
彼はとっても陽気でお祭りが大好きな馬路温泉ホテルの名支配人です。
いつまで十代で居続けるつもり?ってくらいやんちゃ坊主な少年っぽさで、番組通りに周囲から可愛がられながら村を支えておられます。
あんな大きなイベントに参加するために、すごく忙しかったろうに今年もちゃんと手書きの年賀状をくれていました。

あ~アメゴ食べたいなぁ…柚子酢寿しも~~~
正直、どれも馬路温泉に泊まって極上の美肌の湯で体をほぐし、馬路村の澄んだ空気を吸いながら頂くのがサイコー♪http://www.umaj.gr.jp/
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馬路村の未来を夢にみる [柚子・または馬路村]

それはそれは勝手な夢だった。

いつもは馬路温泉に泊まるのだが、それとは違う古民家のような、いろりがあって、

座布団が並んだ黒い家屋で、「熊野神社に行きたい」と話す夢。

古い民家のイメージのままの土産物屋まで増えていた。

そんな宿はないし、村には確かに熊野神社なるものは実在するものの、

行ったことも、行こうと思ったこともない。

 

けど、ひょっとしたら、今は温泉の周りだけがおもてなしエリアっぽいけど、

いつかそこまで広がるのかも知れない。

もっと観光客が増えて、もっと宿を増やす必要に迫られる日が来るのかも。

 

ふっとあの日、農協のおんちゃんが言ってた言葉を思い出した。

「本当は近くの人に買うてもらいたいと思う」

近くで買ってもらった方が、とれたてで美味しいし、絶対良いに決まってる。

産直の究極のこだわりだ。

けど、高知の、いや四国全土の人口含めても、、、やっぱ少ないやん、、、

「遠くても『欲しい』って思うてくれる人がおることが大事と思いますよ」

と心から思ったので、そう言ったが「まあな」と話が終わってしまったので、

『それじゃ今と変わらん、つまらん答え』と受け取られたかと、言いたいことを引っ込めてしまった。

この夢は、私が口に出来なかったその先。

本当に美味しいものを新鮮な内に届けたいなら、村に来てもろうたほうがええということよ。

村で飲む「ごっくん」がどこで飲むより一番美味しいもん。究極の産直やん。

元々今の産直は村を興したい、人を集めたいという発想から始まったわけで、

それが成功して、たくさん視察団とかが来るようになって、宿泊施設が出来て、

見てもらえるように森作りも始まった。

観光地化すると振り回されて村が荒れるという心配もあるけれど、その目的が

「究極の産直」であることを見失わなければ大丈夫。馬路の色は失われない。

そりゃもう、とんでもなく大変な仕事だろうと思うけど、やりたいなら仕方がない

それはきっともう、始まっている。

私のような観光客のクチコミで「実は村で飲むともっと美味い」ことが少しずつでも広まって、

それにつられて高知の人も「よそよりは近いし、行かな損かな?」とそそのかされて(笑)

村は沢山の人が「知ってる」場所から「行きたい」場所に育って行くんだろうな。

 


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やっぱり、かっこえい [柚子・または馬路村]

農協のおんちゃんが大阪に寄ってくれました。

小さな約束でも守る、こういう人になりたい。

 

馬鹿な上司に翻弄されまくりの新人君に、「惑わされるなよ。ちゃんとこういう人がおるんやで!」と引き会わせたくて仕方がありませんでした。

おんちゃんと太陽の塔見ちゃったよ~♪えっへっへ。だって間違いなく大阪名物やろ?


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こういうことながよ [柚子・または馬路村]

2年ぶりに馬路村を訪れました。
良い湯・良い宿・良い笑顔でめいっぱい歓迎して下さいました。
しかも、今回はサプライズが。
2年前、いくつかの偶然と失敗(爆)が重なってドラマチックに出会った
「あの方」と再会を果たしました。知る人ぞ知る、おんちゃんですわよ。
1年の3分の2以上村を空ける多忙なお方なれば、
正直期待半分諦め半分といったところでした。

「村で呑もう」というあの夏の約束は、ちゃんと果たされました。
心配人さんを筆頭に沢山の人が私達のためにこつこつ準備してまめに確認して、
でもそんなそぶりは見せずに(当日までナイショにされてました)
ニヤニヤわくわくしながら奔走してくれたのかと思うと、
泣きそうなくらいぐっときます。

今回じっくりとお話して、ああ、みんなおんちゃんに影響されて、育てられたんだなと
感じました。

今私の部屋ではもぎ立てのゆずの果実がほのかに香ってます。
潰れる寸前まで散々飲んだ翌朝なのに、私達が村を発つ前にと山に入って、
おんちゃん自ら摘んできて下さったそうです。
「本当に大切な人には、お金(買ったもの)で済ませたらいけん。
手や心を掛けなさい」と習っていたので、ココロわし掴まれましたとも。当然でしょ。
村を興した、村の宝を頂いてしまった。プライスレスな贈り物です。

格好えい(良い)とは、こういうことなが!←エセ土佐弁


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ゆずの村は大騒ぎ [柚子・または馬路村]

この夏の終りにお世話になった馬路村が沸きに沸いているらしい。
http://www.senha.jp/yuzu/diary.cgi
冬至の夜に私が馬路村の柚子湯に浸かっていた頃、
ちっちゃな村は大騒ぎやったわけやね~。
きっと役場のおんちゃんも青年団長もスーパー支配人さんも色白美人さんも
農協のおんちゃんも、ゆずのお陰で温泉上がりたてのような笑顔で年越しだな。
よかったね♪


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冬至にて [柚子・または馬路村]

かぼちゃと柚子湯を楽しむ。
今日は大阪も初積雪で、なのにどうしても外に出なくちゃいけない日
だったわけで…帽子かぶってても耳がちぎれそうだった。

湯は馬路村の柚子湯の元使用。
ごっつー黄色いけど、柚子しかない村のものだから、
本当に柚子しか入っていなくて、「飲んでも安心です」とある。
ウケ狙いに育児中の友人にその旨を添えてあげたら、
「助かるー!」とえらい反応が良かったっけ。
「飲むねん~」…ええ?!
乳幼児はどんなに止めても飲み放題で、恐くてバスクリン使えないらしい。

さて、柚子茶でも入れるかな。


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