呪術と遊ぶ [TARO]
あなた…タローマン!
岡本太郎展は彼の意思を尊重した、"まさか"のものだった。
美術展でこれが許されるのは、岡本太郎だけだ。
初めて現物を見る作品ばかりだった。
まさかの上書き作品も展示。ビフォアーも紹介されてて、上書きがことごとく
可愛らしい作風になっているところが良かった。
好き、を上書きするための塗りつぶし。
評価済の完成という過去はあっさり放棄して。
充実しすぎ、施設内をウロウロしてただけなのに歩数計2万歩弱いってた。
楽しかった〜いくらでも居られる心地の良さ。
作品に添えられた「自分だけにしか効かないマジナイ」という一文は
コレを思い起こさせた。
アシタカの腕に取り憑いたタタリ神リング!どこも完売してます。
そう、「いたましき腕」だ。
欲しいけど流石にええ年してエグいわなーとか思ってはいたが…
似てる?
ETの指っぽいなと思ってた。
なんだこれは [TARO]
https://www.nhk.jp/p/taroman/ts/M7359Q6PQY/list/
たったの五分で、エナジードリンクのように上げてくれやがる。
TAROMAN--------!!
動きがキモーい(笑)ありがとうタイム+
テンション上がったわ [TARO]
たとえば「ごめんね青春」からずっと書こうと思いつつ書きそびれてたことですが、
風間杜夫と平田満を見ると必ず浮かぶ台詞があります「銀ちゃんかっこいー」。
ええ必ずです。リバイバル上映でしたけど、銀幕で観ましたから。
レンタルビデオのない時代、父の妹に「映画好きならこれは見といた方がええ!」と熱弁され、
地方の映画館に連れてかれたんです。
私には早すぎる内容ちゃう~?と戸惑いながらでしたね。
「ソロモンの偽証」の主題歌、U2の「With or Without You」ですか。
あの頃ネットなかったから、よっぽどハマらんかったら歌詞を詳しく調べることもなくて。
聞き流してましたけど男らしい無骨スィートな旋律は覚えてます。
この機会にお気楽にスゴイ聞き間違いしてたんやなーと、いまさら思い知らされました。
これ、すごい時代にマッチした空虚な歌やったんですね。ヒットするはずや。
足るを知らないあの、あほあほな時代(笑)
I can't live (私は生きることができない)
With or without you (あなたがいてもいなくても)
という印象的なサビの部分は普通にヒアリングが甘々で、
I can live (私は生きることができる)
With or without you (あなたがいてもいなくても)
と、聞き間違ってました。完全な裏焼き~
’tをまんまと聞き落としてましたわ~よう考えたらcan liveなんて歌うわけないわな。
まあレリゴーな21世紀ならcan liveもアリというか真理でしょうけども、
I can't live にはそれでも一緒に居たいという瑞々しさを感じます。
歌詞にないけど”それを歌う”という行為に、共に生きたいという願いが現れてる気しますよね?
表現者の存在がまるごとAnd you give yourself awayそのものやし。
(もしもWが小文字で、I can't live with or without youという続き文やったら、私はあなたの存在も不在も我慢出来ないゆう生殺し状態になってまうとこがめっちゃ怖いん?...違う。私はあなたの不在に我慢すら出来ない、になるんか?)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150304/k10010004071000.html
最後の戦艦”武蔵”発見。戦後70年の節目になんというタイミング。
やっぱり未来の方が過去に近いのね。
でも私のテンションと私のお友達のテンションをアゲたんは武蔵じゃありません!
http://kitan.jp/products/fuchico_tower-of-sun
これですがな。コップのフチ子さん”太陽の塔バージョン”
ええ大人がガチャマシーンを空にしたったで(笑)
※人気商品やったみたいで残り2個で打ち止めになっただけ
もう...この引きのよさはどうなん?どこに運使ってんねん。
よりにもよって、一番気になるふざけたデザインが出ました。
乗り越え太陽の塔
腰砕けになるこの媚態!なまめかしくコップのフチにしがみついてます。
ほんとうに知りたいこと [TARO]
おっしゃってました。
どんな状況でもダメなことにはダメと訴え続けますという蓮さまの表明や
「自分の番が来た」と微笑むかよちゃんのたくましさも頼もしかったけれど、
なにより美里ちゃんのこのセリフがうれしかった。
「自分でも困った性格だと思うこともあるけど、私は自分のほか、誰にもなりたくないわ」
参りました、敏子さん [TARO]
秋の夜長。
何か音が欲しくて、ダウンロードしたまま放置してあった
岡本敏子さんの「明日の神話」解説を聞いてみた。
なんで今日まで聞かなかったんだろう。
私の知りたかったことが、すでに我が家のパソコンに!!
まったく、持ってるだけじゃ駄目ですね。
知識でも体でも、ちゃんと使い方を覚えて活かしてナンボや。
きっと、今じゃなきゃ駄目やったんやろうけど、悔しいなあ。
もう一年も前に手にしていたのに。
それにしても敏子さん、えい女過ぎます。
「正しくありたい」という心 [TARO]
後ろに「心」と付けると、なんとやさしくあたたかく響くことか。
最近やっと、「正しくありたい」という強い思いは「強欲」なのだとお勉強しました。
「正しくありたい」という欲が強い者は始末が悪い。
それに振り回されて、他人が許せなくなる。
なんと冷たい仕打ちを繰り返して来たことか。いや、もちろん「やったらなあかんわ!」って
悔いのカケラも感ずる必要のないケースも売るほどあるけど(笑)
あの日は反省いっぱいで太陽の塔を見上げた。
それまで、私にとっての塔は「どんな状況下にあっても、敢えてノーといえることを貫く、
一人で闘い、生きる者を守護する神像」でしかなかった。
今は「常識を外れたどんな状況下にあっても、敢えてイエスと挑んでいく者を応援する塔」
でもあることを知っている。
本当に芸術は呪術ですね。完成された後も命を持って変貌し得るなんて。
太郎さんにゃ敵いませんわ。
イチバンぴったりくる太陽の塔の解説 http://homepage1.nifty.com/okonomigaki/200006/top1.html
もしかして、愛されている、、、? [TARO]
馬路のおんちゃんを太陽の塔の見えるホテルに送り届けた後、自宅でテレビを点けたら英語版岡本太郎特集が始まった。
「うわー太郎さん!うわー、、、おんちゃん押しのけて私が泊まりたかったよー」(←おんちゃんより太陽の塔大事かよ)とむっちゃ後ろ髪を引かれた。
で、結局、来月泊まっちゃうことに致しました(笑)阿呆です。我ながら「そんなに好きか?!」とツッコまずにいられません。
が、さっきまた、たまたまいつもとは違うチャンネルに合わせたら、先日閉店したカーニバルプラザの太郎さんの手によるモニュメントの行き先が吹田市立博物館に決定!のニュースに遭遇。
ここまで来ると、岡本太郎に呼ばれていると思わずには居られません。
太郎よ、そんなに私が好きか?
ごきげんさん [TARO]
昨夜は久しぶりにライブハウスに足を運びました。
ぬくいとおでかけしたくなっちゃう♪
私の場合気持ちの良い音はお腹に響いてきます。
お腹の方が聴力高いんでしょうか?
で、ライブハウスなのになんでカテゴリーがTAROか、
というとですね、演奏者の通称オルガントリオのお一人が
岡本太郎設立の民族博物館勤務者であることが発覚しまして~。
もぉ当然テンション高高で子供のように表話裏話せがんで聞きまくり。
聴きに行ったのか聞きに行ったのか?っちゅー話ですわ(苦)
我ながら阿呆です。怪しすぎる。
でも面白かったーーーー!
こんな変な人に優しく対応して下さってありがとうございました。
出来る事ならアンコール希望、民博で解説聞きたいくらいですのよ(笑)
相変わらず私のごきげんは「あんなもん」に握られてますわ。
「来たよ~」 [TARO]
って、夕方関東の友から電話がありました。
「明日の神話」の前から。
って、え?え?!いいないいな、仕事帰りに行ける距離!!
私が行った時はステージ下からの観覧のみだったのに
(雨だったから?)ステージ上観覧ってどーゆーことよ?
うっわ~テキストライブ中継見てるとますます、行きたい…
明日の神話 [TARO]
森羅万象、という言葉があります。
この世のすべては影響しあって、繋がっているという悟り。
まさにその複雑な織り目が一枚の壁画として現れた瞬間でした。
『明日の神話』観てきました。
ありとあらゆる不可解な巡り合わせで。
まるで岡本太郎か神の導き、または悪魔の策略を介して、
そこに行かざるを得ない状況が作られたんです。まじで。
しかも、そこでお土産に買った神話関連商品を渡そうと思っていた相手に、
大阪に帰りついた直後に偶然出くわしたからすごい。
ちょっとでもずれてたら有り得ない必然。
産地直送ですよ、まさに。
もうね、すべてこの瞬間のためのお膳立てだったのかと思える程で、
そういうことにするつもりです。
神話めいた明日が約束された気分。