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パンドラの果実-シーズン1最終回 [ドラマ]

最新科学も結局アナログなしには成立しないというか、
世界というアナログの中に無菌室やら冷暖房完備の小屋建てて
世界征服した気になってるだけの文明社会、と起爆装置に繋がったワイヤーが
言ってました。

マッドサイエンティストの免疫虚弱…の唯一の利点は免疫暴走がないから
花粉症知らずのはず。

面白かったー。
最後はあんなことがあったとは思えないほどのハッピーエンドで♪
板尾さんのキレた上司っぷりもカッコ良ろしくて、あの人の下にいればクビにならんハズだ。
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自宅シーンは同じ服、リアル。

この場面で、博士はずっと科学を信じてたでしょうというコッヒー。
この、いつ感染者が出て中止や中断を余儀なくされるやらな御時世故に、
科学という言葉が別の言葉に置き換わって聞こえて仕方なかった。
「私は科学は光だと信じています」
このドラマを含めた"それ"を信じているからこそ、君らはそこに居るのだ。
「とにかく信じる」は"チカラ技"そのもの。
屍の山を築いても尚。ストレス解消のためにも、
生贄は必要だろうね。

今シーズンの男女バディものはどれも良かった。
「俺の正義を信じる」タカちゃんや、やっぱり?弟キリヒトが永山絢斗くんだったキリコも。

追記:しかし星来ちゃんはこの先もずっとウイルスとナノマシンと共生してくんだよな…
うぁっ怖ぇ〜…本当の寿命が来たら、体と道連れにウイルスが逝ってナノマシンだけが働くとゆうことで…
のっぺらぼうの遺体が残される。
(死んだ後のことなどどうでもいいか。生気のない人は肉体が生存していても、やはりのっぺらぼうだから、その"死"だけしか記録されなかったりするもの。星来はきっと。)
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