SSブログ

年始休暇終盤 [舞台]

年始のご挨拶は失礼させていただいております。

もはや体型など気にせず、好きなだけ食して好き放題眠り、腹囲と比例して
眉間や脳みそのシワも伸びた頃合いでようやく「君子無朋」のDVD視聴。

あれ…?

こんなに個人的体調やらの有り様で印象が違うというか、同じもの見たっけ?
いや、楽しみにしてるマンガの続刊とかは、機が熟するまでというか、
「これ絶対泣くとこやのに何故か泣けない[たらーっ(汗)]」と開いたことを後悔した経験から、そうしているけど、
さすがに期間限定の舞台は個人の勝手な都合には合わせてもらえない。
とはいえ、仕方ない状態ではあったものの、こんなに違うか…と驚いた。

ああ、ここ、ここで集中力が断ち切られた、という場面はやっぱし
凄く大事なところだった。
結局ここ!ここ大事やのに!!って怒りだけしか記憶に残ってなかったなぁ。
無念。
けどDVD発売して下さって、リベンジ叶いました。
感謝。

雍正帝が常にあの衣装を纏い続け、時に血糊の存在を忘れさせたのは、
忘れさせた瞬間にそれが物理的な吐血によるものではなく、心から流れ続ける血潮へと
存在定義が変わったからだったのか。

それは、全く物語の経過やそのキャラクターを知らずに
途中から観劇を始めた客なら、その血に素で驚き、何が起きてあんな姿に!?
と判ずるといった類の、物語に取り込まれていない者だけに見える、
物語りの外からしか視えないものを、表現してたのですね。
まあ、それだけのことしか分かってないから、語る程のものでもないんですが(笑)
覚え書き覚え書き。

これ、リアルタイムで分かりたかったけど、今更でも分かれて良かったです。

オルクは年末、君子の乗馬する夢を叶えて差し上げてましたね。[揺れるハート]
君子有臣。友などいらない。




nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。