一番大切なこと

しまった、3月3日のうちにアップする気やったのに。

そうか！と掛かり付け医に駆け込んだところ、めっちゃくちゃ睡魔に襲われる
お薬いただきまして、やっと「良くなってきた」感じを体感中。
咳が止まらなくて全然休めてなかったんよねー。
今年のインフルエンザはこの手の後遺症に多くの人が1ヶ月ほど苦しめられてるとお医者さんから
教えてもらいました。
これで治らんかったら肺炎の検査になるそうですが、大丈夫そうやで。
しかし、まだまだ眠い。

でも今回患いながら録画した瀬戸くんの蔵之介をうっとり見たり、
見逃していたアンナチュラル7話を見たりして、やっと気付いたことがある。
みんなが持ってて、私が持っていない"概念"というもの。

「監獄のお姫さま」で作り手が伝えたかったことは、

女同士の友情はある。

なんやけど、これで解った気になってたらアカンかったのよね。
盲点やったわー。
この連綿と人類に受け継がれてきた由緒正しき概念に、
この名もなき毒にみーんな知らんとヤられてきた。

男と女の間に友情はあるか？という問いの前には
男同士の友情は固いという概念がある。
けど男同士の友情には支えが必要やったのよ。
だから男同士の友情も獲得出来なくなってしまうんや。
”男同士の友情”は”女同士の友情”との二本柱で成し得るものなんですね。

しかしその背後に出来た影が名もなき毒として猛威を振るってきた。
口にするのもはばかられたその悪しき概念は、

女同士の友情は存在しない。

ですね。はーなんて禍々しい呪いの言葉！書いてて胸が悪くなるわー！
こんなもん21世紀になっても残してたらアカンで。