心のあやと言葉のあや

ああ、待ちに待った週末！もー昨日から寒波厳しぃなって辛かったわー。

相手によって態度を変えないところと、嫌われることを恐れないところが、ちゃんと自分があって好感。http://backmost-row.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-7956.html

てゆう蔵友さんのコメントにレスを付けたくて付けたいまま付けられずに週末になったので、
今更ここに書く。

そう、私、「そういう人」になりたくて、誰にでもハンチョウ的対応しようって決めてますねん。
そこへ偶然か必然か？久米島課長タイプのそういう人が現われた！

その方は表情の乏しいクールビューティーで、
初対面でいきなり「（担当の）○○さんでないと私はダメだから代わって」
うひょー嫌われることを恐れないダメ出し！目を見ないでダメ出し！
しかし、その時担当者不在。これは仕事や。怯んでられん。

「○○が戻るまでの間、少しだけ私がお話を伺ってもよろしいですか？」
と心にハンチョウを念じながら食い下がってみたところ、
その方は「ダメな理由」を語り始めた。

私は気難しくて、こだわりが強く、言葉尻がキツイので、
「そういう人」と分かってくれている人とでないと上手く話せないんです。
それにまた、いちいち凹んだり悩んだりで迷惑を掛けるから、○○さんを。
テキパキ決断して適切な対応を取れる友人をうらやましく思うけど、
私はそうなれない。

と、超的確な打ち明け話的自己紹介が始まってしまったですが、怯んでられん。
内心「めっちゃ話してはるやん」とツッコミつつ、無言で最後まで伺ってから、
「確かにテキパキ決断できるお友達は素敵な方なんやと思いますが、
私は悩む人の方が優しい思います。だって、傷付けたらどないしようって、
言葉を選んで時間が掛かってしまうんでしょう？」
「…そうなんや…」
などと、やはり仕事と関係ない回答してる間に、担当者が戻って来て交代。
はっはっはっ…働いてへんぞ私ーーーーー

トホホと頭を書きながら退室する時、そのクールビューティーさんは私を目で追うて、
しっかり視線を合わせて極上の笑顔を下さった。
あーやっぱ美人の笑顔はええなあ～。

まさしく、私が対応してたその瞬間、その方は悩んで下さってたんでしょうね。
心の彩と言葉の綾が偶然重なり合って、虹が出たような、素敵な笑顔でした。

ほんでもって、言葉の綾で「悩む人の方が優しい」と言ったけど、
テキパキ決断する人も、悩んで待たせたり不安にさせたくないから、かも知れないので、
これまためっちゃ優しいんやないかと思ってます。

コメント 3

脳みそバ～ンな自分には頭が真っ白になってとりあえず黙って聞くしか
できないと思います。
＞虹が出たような笑顔
そんな虹が出せる美人さんって・・ええなぁ～うらやまし～＜そこかいっ！
外国のようにストレートに思ってること言う・・というのを逆に
人間関係を円滑にするため？オブラートに包むようにしていた日本文化。
京都もまさにそれありの文化ですよね～。
升さん外国人パターンか？(笑)
自分の昔の記憶では、升さんがTVに登場したという強い強い印象は
「ケイゾク」からだったような気がします。
あのときの野口五郎・・・驚きましたですっ(＠_＠;)
ともあれ升さん！楽しみです！！！ハンチョウと言い合ってほしい。
個人的には関ジャニの渋谷すばる君が老けたら升さんになると思う(笑)


by むーぽ (2013-02-11 01:23) 

連投失礼！<(_ _)>
ひゃぁ～ボケて間違えた～バカみたい！(T_T)
ごめんなさいね「ケイゾク」じゃなくて
「沙粧妙子 - 最後の事件」 でしたよぉ～もぉ～！升さん！！！
朝ドラはそのころあまり見てなかったし～<(_ _)>

by むーぽ (2013-02-11 01:31) 

ほんま美人最強やなーって思いましたです(笑)
若い頃は「人は外見じゃない」って格言？に納得することあったですが、
年齢を重ねた人には、やっぱり内面が外見に現われますよね。
そう思うと、升さんソース顔や(笑)
今日もええ仕事してはりましたね(笑)久米島課長！
私も升さん認識したん「沙粧妙子 - 最後の事件(簿、が付いてたような？)」
でしたよー！黒谷友香さんが妹役でしたよね？
あのドラマの浅野温子さんは恐かった！

京都文化か～確かに、私今も京都在住やったら、
食い下がったり出来へんままやったかもです。
今はすっかり大阪の水に染まってますが、昔はツッコミ下手の
ボケ専門でしたわ～。

by カリコ (2013-02-12 00:55)