ひとつなぎの会

拝見。
なんか、春秋座は一年ほどしか経ってないのに、何年も隔たったみたいな、
懐かしい気持ち。
まだツクツクボウシが鳴いてて、そういや近所には今年居なかった。

ノーメイクの素踊りでも、皆さん姿形が美しく、精進されてました。
えのさんの素踊りは何年ぶりだったか。

初めて見る独楽！
さすが看板役者の技量も素晴らしいし、素踊りのお陰でサポートがバシッと噛み合った時の
部屋子さんの「おっしゃあ！」感も伝わりまくり。
連獅子は本当に有名なだけあって、見せ場満載の演目なのだな、と知ったり。
拍手の起こるバーン！と大きな音の出る仔獅子役の着地に「手品の種は我慢」
という事を頻繁に思い出した。

なんだか色々一気呵成に腑に落ちてくるもので、今朝はなんか、
とてつもなく良く眠れた！感に満ち満ちてて驚いた。
去るもの追わず、か。四代目らしくて良い。
そのほうが絶対面白いもの。ニヤリ

えのさんも、関西滞在中にミチミチた朝をお迎え下さい。
働き詰めで、すごくスマートになってる気がするので、粉モン補給してね。

追記:当日の朝の番組で「te to te」はフランス語でお茶のこと、と紹介していた。
実によく出来てる。