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貧血に効く肉は何?

造血効果高い肉はやっぱレバーかな。
カムカム最終回の放送日に検査結果を貰った。

貧血の割に、待ち時間が長かった別件の検査はまたも信じられないほど良好だった。
ものの、この数カ月間止まらないままだった物理的出血は精神的なダメージのが大だった。
退職を余儀なくされる入院や闘病生活のシュミレーションやリサーチにも疲労したし。
これ、元気なときにしとくべき。元気な時は思いつかんけど。
結局のところ、精神が物理に影響したということっぽい。
薬やら、なんの処方もなく終了。
通夜からだから、心の痛みをずっと体が肩代りしまくってた。
母親を亡くすということは、虚弱体質者にはこれほどの事なのだと、また体に思い知らされている。
頼りになる母なら尚更、尻拭いに振り回される母でも等しく。
That's life.

母親を取り戻すという永遠に叶わない夢でも、誰かのそれが叶う様を
見ることができて良かった。
深っちゃんの「おかあさん…」はホンマ、目と心を反らすのが大変でした。
今期は毎朝何度も目の中でコンタクトレンズが水圧に負けて行方不明になったし、
ハナかんだら化粧が〜〜〜!の攻防が。

京都弁も皆さん素晴らしく、桃太郎ちゃんの「しんとき」に、あーもはや自分は使わなくなった言い回し。
もう自分は京都のもんではないと自覚した。
大阪では「せんとき」。

はー…22年前に涙しながら聴いていたサニーサイドを今ここで聴くことになろうとは。
どうやらサニーサイドは私の「特別」になろうとしていやがる。
常に家族との永遠の別れのタイミングに現れるのが残念ではあるけれども、特別に違いない。
こんなふうに名曲はそれぞれの人生に、まるで水のように形を変えて寄り添い、歌い継がれてきたのか。
知らぬ間にそれらを繋いでいたりもするものが、時空を超える"闇でしか聴こえない唄"なのかも。

しかし大吉さんの受けコメントは良かったなー。
地元民にしか分からない、あの激走距離は約5キロという口コミに「(高齢なのにアニーは)ルパンじゃないですか」。
確かに経歴詐称して世界を股にかけ活躍してた安子は只者ではない。
更に追い付いて、アニーを背負って5キロ戻ったひなたは間違いなく「ルパンの孫」?
遥か遠く時空を超えた再会は、萌音ちゃん始まりだけに、やっぱし親子版「君の名は」。

追記:最後のビリーの言葉は字幕ではつじつまが合うてはいたが、あのシチュエーションであんまし使わんはずなんやけど…
いや、そんだけ乗り気って表現?
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