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ミステリと言う勿れ#8 [ドラマ]

見応えあり。
やっぱしあの役は風呂光っちゃんに変わったか~。
いくら刑事でも、初対面の男性ばかりの別荘に紅一点はさすがに有り得へんはずが、
整くんの隣に居る沙莉ちゃんやと自然…これも役者さんのチカラでしょうか。
風呂光っちゃんは「私が守ります」ゆーてましたが、既に整くんに守られてますね。

橘高…指が雄弁過ぎる(笑)
「犯人は…」と溜めて、鼻を触るとゆうより"指差してる"と吹き出した。
この人も結局、深層心理はロクタと同じ?
本当は暴いて欲しい、そのココロは罪悪感か、承認欲求なのか。
ベストなキャスティングですね。


しかし、映像化されるとやっぱし凄い。
直前に原作読み返したのに、気付けなかったアレコレが目に、耳に、飛び込んでくる。
そうなるように演出されている、ということなんやろうか。

もしかしたら、このエピソードは「ミステリと言う勿れ」という
物語のラスボスに繋がっているのかも。
整くんの花言葉の推理は、正しいのでは。
それを証されるには、長寿番組化必須!←気が早い
登山服は黄昏 ジャガイモ剥きは洋食店 手紙と徒然袋の戦友たち 影…

ダンゴムシになっちゃダメ。もう大人なんだからダンゴムシになっちゃダメ。
それ、毛布にくるまりながら言うの反則や。
その状況はダンゴムシにならな風邪ひくし。

何もおこってない。
何もおこらない。
ちょっと気になるだけ…
(追記:うわ!原作ではこんなに哀しげな整くんを見つめる天達先生が、すごく残酷な名言を呟いてた…!「愛されなかったということは 生きなかったということと 同義である ルー・サロメ」ひどっ。けど整くんは愛されなくても愛してた子だと思うの。愛のない世界を生きてこなかった子とちゃう?私は「愛さなかったということは、生きなかったということ」を真理と認定する!それを貫いたアナももう死んじゃったけど…奥さんの思い出をゲームに使える天達先生は愛してた?愛されてた?どっち?)

そう、整くんが未然に防いでくれるからこそ、悪もんは"何も起こせない"。

そういえば、原作でもドラマでも紹介されなかった、今回のエピソードで
最も活躍(兇器として)しているあの有毒植物、
キョウチクトウの花言葉は"危険な愛"らしいですよ。



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