ミステリと言う勿れ#7

原作も哀しかったけれども、やっぱし物理的に再現されると、
伝わり方すごいな。
なんというか、余韻が絵より生々しく長引く。

どの話も素晴らし過ぎなクオリティ。
早乙女太一くんも美しくて。
カムカムのトミーも良かったですが、主演の「封刀師」も殺陣が美しく見応えたっぷり♪
にゃんこのシシも名演やったけど、やっぱ一緒に冷凍は悲し過ぎ…
香音人の受けた仕打ちはまるで「お文の影」で、イヤ過ぎた。
ライカさんの感謝は、その方法でしか救えないほどの地獄を味わった証拠。
正しくはない方法でも、やっぱり、救われる人も居る。
少なくとも、「選択肢がある」という新しい発想、その話をしに来てくれた人が
居た、という事実だけは大事な救いになったはず。
その子がどんな最後を迎えても。
（所詮残された者のために用意されたものでもな。）

カネトとシシまでも作って、ロクタはやっぱり"見つけて欲しかった"だけ…。
あんなに暗くて汚くて冷たい廃墟に居続けるのは、
そりゃー妄想力駆使したって無理や嫌や。

整くんの「教師になります」に、数年前の菅田くんの教師役を思い出してゾクッとした。
ミス勿はあのドラマのEpisode０かもな。

追記:#1で「猫は自分の死ぬところを見せたく（悲しませたく）なかったんだと思います」は好きなセリフで、私自身そうかもな～と思いたくなる出会いと別れがあったりしたのですが、最近「猫は恋人を求めて家出するらしい」と教えて貰い、そっちのがファンキーやし、野生に戻った感じでエエなと思ってる。
老楽の恋をしに家出！って力抜ける可笑しさや明るさが滲みてきません？
なんか命落としても悔いがなさげで。
んで、やっぱしかーい！
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2173f7e80cc7039cdf15cea8413d8e04740868f
この顔！めっちゃ楽しんでんな。
名演ラッシュでハードル上がりまくってからのご登場（笑）

ペラっと剥がれるあそこの靴はやっぱしペラっとなる余地のない
サンダルがベスト。
やけど、最近開発された軽量型の品はペラっとならんのよ。
あの硬さと重さの靴底やからこその快適で、それ故の寿命の短かさは甚だ惜しい。
メンズに軽量型あるんかどうかは知らんけど。