三月は去る

既にもう半分過ぎてもた。

ほんまなら、この週末は南座で「オグリ」観劇やったのに、
コロナに阻止されてしまった。
マスクもすっかり入手不能になってもーたので、勤務と観劇のたしなみに
形ばかりのマスクも自作したのになー。

↑ただし、張り切って洗い替え含めて3枚手縫いしたら翌日緊張性頭痛に泣いた。
防衛の主力は首に下げるタイプのクレベリン的なヤツです。

その直前の「エブリ･ブリリアント・シング」はギリギリセーフで観られたんやけど、
あの時はまだマスクも買えてたのよなあ。
実に良い”体験”で、参加者全員が親密な隣人になってしまうような舞台でした。
数日後にイベント中止勧告が出て、あれを体験するチャンスが失われるのは勿体無い！
と思ったものです。
そしてついに手持ちのチケットが該当する日が来てしまった。

ショック。ショックやけども、恐らく休校やら開催制限等の措置を取らなさそうな
イタリアやフランスの感染拡大ぶりを見ると、その先の医療機関のパンクやら不安に
誘発されたトラブルやら犯罪を防げていることは確か。



しかし無観客興行の放送の異質さってすごい。
なんかこう...ここのところゾンビものが流行ってたお陰で、大阪場所が
ゾンビになっていない僅かな人類がゾンビから逃げ回りながら
人間性の維持と証明のために興行を打っている図、に見えてしまった。

そんな非常事態でも、心穏やかに過ごせたのは毎週尾高と岩谷編集長が
カッコよろしかったからですとも。
間違いなく私の人間性の維持に貢献してくれましたとも。

今、健康維持＋感染リスク低減に2駅分ほど徒歩に切り替えて通勤してるもんやから、
すぐ寝落ちしてもーて一切書いてませんけど、変わらず見てます。
ありがとうございました。