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五月花形歌舞伎 [舞台]

ごと・・・いや、コットンの日?私はインド綿のシーツにハマった経験なら。
ぺらっぺらやねんけど、たまらん肌触り。

その関係のエンタメニュースは録りはぐれたので、置き去りにして松竹座へ。
うふふ正味の”贅沢”、夜の部へ。

金幣猿島郡でなく!(笑)

まず七之介の美貌はもとより声の美しさに驚いた。
客席に背中を向けてるのに、お光が繰り返す「ととさん…」に胸が詰まった。

お兄ちゃんの勘九郎は優しくて愛嬌のあるお兄ちゃんというイメージやったんですが、
精悍なアニキでした。あらーかっこええ!
サービス精神たっぷり過ぎなとこは、やっぱ愛嬌のカタマリですけど。
早替りといえばおもだか屋のお家芸というイメージでしたが、勘九郎の早替りもお見事でした。
スゴ腕な影武者の絶妙な後押しに、正味何度も「あれっ?」て換わり目を見失った。

いやー今回脇に回った元亀ちゃんを堪能できた訳ですが、
贅沢でした。
あれっ…まさか、まじで?!な重要なお役をお勤めで(笑)
猿之助ファン必見と言っても過言でない趣向でしたわよ[黒ハート]
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