SSブログ

偽装の夫婦 最終話 [ドラマ]

団らんが一番なんよなぁと思えるラストでした。

ちょうど直前にやってた別番組で団らんの効能が力説されてて、
さんちゃんは「難しぃなー!」と頭を抱えてましたけど、育児が始まったばかりの
結婚生活のキャリアが浅い人々は「え?難しい??」とポカンとしたはりました。

団らん=親しい者たちが集まって楽しく時を過ごすこと。

そんなん当たり前、と頭だけで解った気で油断して、行動が全然そうなってない人が
ある日突然パートナーから離婚届突き付けられたりすんのって定番。

誰が相手であっても、恋ゆう感情こそが身勝手で面倒くさいシロモノで、
相手が誰であろうと人は身勝手で面倒くさい生き物ですよね。
一般的に普通のカップルでも「えーっそんなこと許したげてんの?怒ってええで!」って
びっくりポンな一面があったりもします。
それでも、そのお相手が最も自然に団らんを築けるパートナーやからこそ、
1日のうちの数秒、または数分間だけイラッとさせられる欠点も個性として受け容れられるんかも知れません。
それに人間、楽で簡単なことを続けるより、ちょっと難しいことしてる時の方が
生き生きしてますもんね♪


肉体関係の優先順位が高い人にはゲイとの結婚は論外やろけど、
ゲイでなくても後天的に病気とかで性生活が難しくなることもままある訳やから、
普通の結婚と大差ないよな。
むしろ浮気性の夫との結婚生活そのまんまやん(苦)。
身勝手で面倒くさいのは超治!幸せなやっちゃ。[ふらふら]

「心のままに生きるのって辛いわよ」というしおりさんこそが今、心のままに生きていて、
そうでない生き方を続ける方が辛かったけど、別の道でも子供がイジメを受けたり
差別されたり別の辛さに囲まれてるからこそ、本当にヒロと結ばれたかったんやろうと思う。
それは超冶と同じ、面倒くさい人生にヒロを巻き込みたいワガママで、その自覚がある彼女の
罵倒は、後腐れなく旅立たせる為のヒロへの愛やった気がする。
後腐れなく忘れて、というお餞別。

しかしタモツくん役の工藤くん、マジで飲酒してたよね?
あの真っ赤な耳!!
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0