アンディとレッド【おまけ】

さて、再会当時は10代ということもあって、アンディの前途を心配するとともに、
自分との再会自体がアンディを逆にさびしがらせたり、
落ち込ませたりはしなかっただろうかと考えました。
おばちゃんになった今は、我々の想いなどお構いなしに遠く引き離した時の経過は、
やはりお構いなしに言葉を交わす暇も与えない一瞬の再会のみを与えることで、
我々をしがらみのない状態に追い込んでくれたと思っています。
この絶妙のさじ加減、神の采配や。時は残酷でやさしい。

そして、アンディの学生生活もきっと、ありとあらゆる援助が注がれて、
善いものになったと信じています。
レッドは在学中、病院のアンディと「本当の友達」で在り続けてましたから、
常に最新の状況を教えてくれました。
学校の外からも、そう在り続けたはずです。年季入った仲良しやったもーん。

ところでアンディとレッドは、なんで同じクラスになれたんでしょ？
神も認める運命の二人やったから～？そうなら、それはそれで凄いけど！
きちんとプロフィールを吟味してクラス分けしてくれはったんですよ。
そのクラスにはウチと同業のお嬢さんも在籍してはりまして、私はすんなり
そのお嬢さんと一緒のグループに加わりましたもん。
未成年は親のプロフィールも提出させられますしね。京都らしい。
受験戦争を終えたばかりの生徒たちがわずかでもストレスのない状態で
高校生活を始められるよう、手心が加えられていたのでしょう。
誰もそれをひけらかしたり恩に着せたりしませんでしたけど。
もしも、いじめっ子と一緒の学校に進んだとしても、あそこなら相談すれば
接触を減らすクラス分けがされたと思います。

いつの時代にも、今在る場所にシワタネホを実現させようと、
陰ながら挑み続ける大人たちがいます。
ええ学校に通わせて頂きました私。

しかし「流星ワゴン」の香川さん、キョーレツやな！
「安心せぇ。どうせ死んどるから、いくらしごいても死にゃあせんけぇのう」
うわ～～～～～～～～逆上がりに命懸け。
ケンタくんがんばった！手も耳も真っ赤で相当寒くて痛い撮影やったはず。
香川さんもがんばったよね。3話までずっと薄着のままやせ我慢。




スマスマに磯野キリコ夫妻...！キリちゃん、復帰おめでとう。
あーもう...見てたらすごいうれしはずかしいっ！！

追記：んん～～？！まさか...クールビューティーＭちゃんは生徒発信で学校への感謝を
歴史に刻みたくて卒業間際にあの署名活動を起こしたんやろか。
http://47moji-to-1.blog.so-net.ne.jp/2014-04-26
「この学校にはベストがある」