○×ビーム
今日はお天気大荒れでございました。
7階のオフィスから荒れる空模様をたまに眺めつつ、
とっぷり日が暮れるまで残業。
上司が帰っても続行。
明日の休日出勤のための仕込み、でございました。
暗闇の中もくもくとPCに向かっていたら、
窓から黄金の光が。
車のハイライトかビルのサーチライトかな?と見向きもせずに
キーボードを叩いていたら、同じフロアの誰かが叫んだ。
「えっ!あれって、太陽の光やったんかぁ?」
まるでそれを合図にしたかのように、ぱーっと夜が明けて、
窓のべた塗りダークグレーだった壁紙が金色の夕景に。
西から日が昇ったみたいでした。
雲が厚すぎて暗かったから、夜が更けたと思い込んでいただけ、
(上司もそれに騙されて帰ってしまったに違いない)
ぜんぜん日の落ちる時間じゃなかっただけなんやけど、
なんかすごいもん観た気持ちになりました。
太陽の光って、あんなにすごくて綺麗なものだったんだ。
当り前のこと、忘れてました。
もちろん心の中で「○×ビーム!ちゃーじっ」とつぶやきましたわ(笑)
お約束お約束。
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