ひと違い

いや、石違い。
変わり種のブルーレース…と思って寵愛していたブレスレットがどうやら、
幻影水晶なるものだったらしい。

粒の一つ一つがスノードームみたいだ…とは思っていたが、特有の縞模様もあるし、すっかりブルーレースとばかり。

幻影水晶は一度成長を止めて、その間に別の成分が入り込んで（粉雪に見える何か）こんな姿になるのだとか。

だから前に進め進めと急かすことがないらしい。
金運やらの底上げ目的ばかりじゃないのだなパワーストーン。

ウチに来るはずだ。
この２年ほど、もうろうと過ごして来た。
親を喪うというのは、理屈ではないダメージを負うものなのだということを、身を持って知る2年だった。

なんかもう…根も葉もない週刊誌報道「くらいで」ってコメントに凄い傷付くんですけど。