逆転だー!
一応兄さんの番宣観たのよ。
ちびっこ画伯が”目から描く”ってとこに共感したり。
あの年頃は私も目から描いてたような。特に提出の義務のない落書きは。
目に本質が出るので、その他はつじつま合わせというか、目のクオリティに合わせて仕上る感じで。
とにかく早く目を仕上たい感じやった気がする。
”目”だけ描いて似顔絵として成立することもあったなー。
けど昨夜は「ルーズヴェルト・ゲーム」でしょう。
見たことないよ、あんな大逆転の株主総会(笑)
あーよかったササイ専務。六角さん演ずる役員の社長への反感は、
細川が嫌いやったんではなく、専務が好き過ぎたんやなーと了解した。
大株主の城戸社長が執拗に専務の本心を確かめたがったのが効いたわー。
あの城戸社長のような真実を見抜く女性と父の生前は交流がありました。
ジュディ・オングさんのような美貌の持ち主ではなかったけれど(←オイ)
すっごいオーラで、私怒られっぱなしやった(苦)
その強さは生まれつきなんかなあ、特別な星の下に生まれた人?とか思ってた。
いや、もちろん生まれつきの素養は大きいけど、その方が澱みなくそう有り続けたのは、
生涯そう有り続けようと決意して生きてはったんが最大の秘訣やったと思う。
今頃になってようやく、それが女にとってどれほど難しくて厳しい生き方であったかを
思い知らされる。
特に、あれほどまでの実力と魅力を持った人物が、誘惑に惑わされず、勝手な憶測や
誹謗中傷にさらされても折れずに自分らしい生き方を貫くのは奇跡に近い。
だからこそ、彼女は悪を退けるという奇跡を呼び寄せてしまったんやろうな…
だいぶ大きくなってからそのエピソードを人づてに聞いて、私は「すごい!さすが!かっこええ~」
と尊敬の念を深めたのだけど、世間はそうじゃなかったと知ってゾッとした。
ある凶悪な犯罪事件で、彼女だけが被害に遭わず、犯人は彼女の前でだけ善人を演じていたらしい。
報道で初めて彼女も知ったほど、犯人は彼女の前では善き友人で有り続けた。
ホワイトラボで犯人のプライバシーは保護され、被害者は実名付きで好奇にさらされる話を
取り上げていたが、世間は犯罪に巻き込まれなかった者にまで魔の手を伸ばす。
一般人の彼女は無名報道ながら「なぜ唯一の生存者に」「影の共犯者か?」「魔性の女」と
連日マスコミに追いまわされたという…どあほかーーーーーっ!!
私は思う。
きっと犯人は彼女の前では、きれいで居たかったのだと思う。彼女が心から自分に友情を感じて
尊敬の念を注いでいたから、彼女の前でだけは自然といい人になってしまったのだ。
だって、私がそうせずに居られなかったもん。彼女はそういう人だった。
凶悪な犯罪者の方が、彼女の本質を理解して大事にしていた。
そして罪なき普通の人のはずの世間は彼女がそういう人と知らんからこそ、
裏があるに違いないと執拗に追い立てて彼女を傷付けまくれたという、この皮肉。
どっちがええ事した?どっちが。
私の目に映る彼女はまるで
「ハンニバル」のクラリスみたいだった。
それでも、いや、だからこそ?彼女は雄々しく、自分らしく生きる決意をしはった気がする。
犯罪者との友情は断絶したが、その人から教えてもらった事は大切にしたままで、
それを糧に人生を切り開いて成功しはった。
たいがいの人は「あんな人だと思わなかった!」と貰ったものを捨てたり、
それまで好きだったものを嫌いになったりするのに、そうせんかったのね。
悪の中の善や善の中の悪をちゃんと分別しはったんやと思う。
そんな人やから、悪魔すら天使になってしまったんやと思うのよ。
一般人すらこんな目に遭うねんから、人前に立つ有名人の方々は大変やろうなー。
言いたい奴には言わしとくしかないし、そんなもんにマジメに傷付いたることないで?
と願うばかり。
そんなもんに振り回される時間を、楽しい事に使おう。
ちびっこ画伯が”目から描く”ってとこに共感したり。
あの年頃は私も目から描いてたような。特に提出の義務のない落書きは。
目に本質が出るので、その他はつじつま合わせというか、目のクオリティに合わせて仕上る感じで。
とにかく早く目を仕上たい感じやった気がする。
”目”だけ描いて似顔絵として成立することもあったなー。
けど昨夜は「ルーズヴェルト・ゲーム」でしょう。
見たことないよ、あんな大逆転の株主総会(笑)
あーよかったササイ専務。六角さん演ずる役員の社長への反感は、
細川が嫌いやったんではなく、専務が好き過ぎたんやなーと了解した。
大株主の城戸社長が執拗に専務の本心を確かめたがったのが効いたわー。
あの城戸社長のような真実を見抜く女性と父の生前は交流がありました。
ジュディ・オングさんのような美貌の持ち主ではなかったけれど(←オイ)
すっごいオーラで、私怒られっぱなしやった(苦)
その強さは生まれつきなんかなあ、特別な星の下に生まれた人?とか思ってた。
いや、もちろん生まれつきの素養は大きいけど、その方が澱みなくそう有り続けたのは、
生涯そう有り続けようと決意して生きてはったんが最大の秘訣やったと思う。
今頃になってようやく、それが女にとってどれほど難しくて厳しい生き方であったかを
思い知らされる。
特に、あれほどまでの実力と魅力を持った人物が、誘惑に惑わされず、勝手な憶測や
誹謗中傷にさらされても折れずに自分らしい生き方を貫くのは奇跡に近い。
だからこそ、彼女は悪を退けるという奇跡を呼び寄せてしまったんやろうな…
だいぶ大きくなってからそのエピソードを人づてに聞いて、私は「すごい!さすが!かっこええ~」
と尊敬の念を深めたのだけど、世間はそうじゃなかったと知ってゾッとした。
ある凶悪な犯罪事件で、彼女だけが被害に遭わず、犯人は彼女の前でだけ善人を演じていたらしい。
報道で初めて彼女も知ったほど、犯人は彼女の前では善き友人で有り続けた。
ホワイトラボで犯人のプライバシーは保護され、被害者は実名付きで好奇にさらされる話を
取り上げていたが、世間は犯罪に巻き込まれなかった者にまで魔の手を伸ばす。
一般人の彼女は無名報道ながら「なぜ唯一の生存者に」「影の共犯者か?」「魔性の女」と
連日マスコミに追いまわされたという…どあほかーーーーーっ!!
私は思う。
きっと犯人は彼女の前では、きれいで居たかったのだと思う。彼女が心から自分に友情を感じて
尊敬の念を注いでいたから、彼女の前でだけは自然といい人になってしまったのだ。
だって、私がそうせずに居られなかったもん。彼女はそういう人だった。
凶悪な犯罪者の方が、彼女の本質を理解して大事にしていた。
そして罪なき普通の人のはずの世間は彼女がそういう人と知らんからこそ、
裏があるに違いないと執拗に追い立てて彼女を傷付けまくれたという、この皮肉。
どっちがええ事した?どっちが。
私の目に映る彼女はまるで
「ハンニバル」のクラリスみたいだった。
それでも、いや、だからこそ?彼女は雄々しく、自分らしく生きる決意をしはった気がする。
犯罪者との友情は断絶したが、その人から教えてもらった事は大切にしたままで、
それを糧に人生を切り開いて成功しはった。
たいがいの人は「あんな人だと思わなかった!」と貰ったものを捨てたり、
それまで好きだったものを嫌いになったりするのに、そうせんかったのね。
悪の中の善や善の中の悪をちゃんと分別しはったんやと思う。
そんな人やから、悪魔すら天使になってしまったんやと思うのよ。
一般人すらこんな目に遭うねんから、人前に立つ有名人の方々は大変やろうなー。
言いたい奴には言わしとくしかないし、そんなもんにマジメに傷付いたることないで?
と願うばかり。
そんなもんに振り回される時間を、楽しい事に使おう。
コメント 0