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ドイツが愛した日本人 [映画]

やっと破門旋風落ち着きましたな。
いやーすごかった!実はまだ全部追い切れてなかったりして(苦)
デッキがパンパンや。

vs嵐で木下ほうかさんの身体能力の高さに驚いたり、
丸ごとみかん鍋に思わず「う゛わ゛」と声が漏れたり、
この季節はやっぱしカレーうどんよねと共感したり。
あそこ一度蔵友さんと行こうと思ったんやけど、
ビジネス街のランチ営業やから日曜はお休みで断念したのよね。
でも味の想像はつく。昔お勤めしてた職場の近くにああいうお店があって、
京都のとは全く違う濃厚なダシにハマったもの。
食べ終わったら全身がダシ臭くなるとゆう。
厚焼き玉子サンドはまだ食べたことないけど、
フルーツサンドは高校時代からお気に入りやで♪↑食い付いたん食べもんばっかしかい!

もー肥え太らす気なんやろか?「どら焼きじゃない」どら焼きへの想いがつのって、
思わずローソンのクリームどら焼き買うてもーた。皮が阿砂利餅似のもっちりさん。

http://www.ytv.co.jp/germany/
デッキがパンパンでもこれは、高画質で録ってしまいました。
このシリーズは「キューバが愛した日本人」も面白かった。

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There's No Me Without … [映画]

鬼は外鬼は外鬼は外ー!

あ、やっとやっと観に行きましたよ「破門」。

あべのハルカス以外はほんま観光地でない普通の大阪がパンパンに詰め込まれた作品でした。
贅沢言わしてもろたら、小清水ん家に行く途中の住宅街の隙間から太陽の塔が…ゆうレア・ショットとか
欲しかったですけどね(←ロケハン大変や!けど枚方からでも建築物の隙間から見えるんですよ、
太陽の塔って。マサイ族並の視力を有した友人一家が発見したんですけど。)

信頼し合ってないバディでも会話が面白くなってしまうのは関西弁のチカラやなー。
次々目論見がひっくり返されて事態が悪くなってもハッタリかまして、信頼してない相手と全力で
走るしかないって、めっちゃ怖い状況やのに。
これって関西弁とゆうオブラート?に包まれてるから笑えてまうんやろか?

考える暇を与えず次々襲うトラブルの中で、動きを止めて二宮が”考える”シーンが
ほんまに良かったです。横山くんはその後のセリフを推してますけど、二宮が考えて、
迷いの果てに決断するあの瞬間が一番かっこよかった。この映画の見所はここ!です。

で、その決断を大いに助けたんは、WESTの濱田くん演じる木下でしたよねー。
いやーもーあの佇まいは雄弁やった。
木下、ジャニーズらしからぬ高校球児のような男臭いルックスと口数少なく行動で語るキャラクターとの
相性がばっちしで、めっちゃかっこよかってん!桑原と二宮は信用出来ひんけど、木下は信用出来る。
続編は木下主役でお願いします!ってくらいに目で追ってしまいました。

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紙の月 [映画]

予習になるかしらん?とBSで。
兄さんが出席したアカデミー賞で最優秀支援女優賞やったよね。

紙の月 Blu-ray スタンダード・エディション


ちょっとちょっと、アカンてー!いややー怖いー!と胃が痛くなった。
すごい華やかに明るい音楽で美しく撮られた豪遊のシーンも、
どんどんあか抜けて綺麗になってくりえちゃんも、悲しくて怖くて、
自転車で疾走する姿に、あーまさに自転車操業?とどんより。
無理、小心者の私にはこんな暮らし続けられへんし、楽しまれへんわ。
と、見ててすごくしんどかったんですが、ガラスが割れるシーンは衝撃で、
理屈抜きに爽快だった。説明つかん。
これ、吉田マジック?「美しい星」が楽しみ。

あれこそが、りかさんが本当にしたいことをやった瞬間やったからかな。
結局したかったのって、それだけやったんとちゃうやろか。
そうか、あれは、解決はせんけど気が済んだ瞬間やった。

でも時間を置いて物語が浸透してきたら、あれって、お金の入るところが変わっただけで、
普段通りの日常業務に恋人とのデートが加わった生活にグレードアップした状態!と
ゾッとした。だから生活にハリややりがいが生まれてどこまでも続けられた…?
しかも、そもそものベースは「可愛そうな子供に愛の手を」ってボランティア精神やから、
「私にしか出来ない仕事をやっている」と誇らしく言えたのか。
犯罪やん!って嫌な気持ちで見てたけど、実務は無駄にええ仕事やった。
もったいない…有能な職業人やったのに。
でも社会にその能力は正当に評価されてなくて、そりゃあ復讐のために横領かて
したくもなるでー?な背景もしっかり映ってました。


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3度目のリターンズ [映画]

sign.jpg

祝日と平日に行ったんですけど、祝日は間際に入って残席わずかなんはしゃーないわな~と
話してたんですが、平日・余裕見て早めに席取りしたとゆうのにやっぱり残席わずかやった。
ええ感じや。

ゆうか、さすが平日の昼間?
おじーちゃん同士おばあちゃんグループお誘いあわせていらしてるのね?
って普段お目にかからない客層の広さに驚いた3回目。

それぞれの年代・性別によって笑いのツボがくっきり違う(笑)
遠く離れたおばちゃんグループからひときわ大きな笑い声が上がってたんは
荒木ご夫妻のやりとりでした。旦那様っ!
3回目の同行者が一番ウケてたのは殿とお咲のやりとり[黒ハート]
話を聞いてもらえんまま終わった刺客よ哀れなり!

ええ映画や。

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BENTとディートリッヒ [映画]

すっごいリターンズ番宣始まりましたねー。
BENTの合間に撮ってはったゆうことなんですよね?
…世間的に全然ヅラってバレてへんにゃろなー。
けど、嵐がこっそり前説で坊主頭をネタにしてて笑えた。
「俺いる?」はすんごい不正解。



嘆きの天使(トールケース) [DVD]

さて、書きたかった最後のもう一人は、
カテコで採用されたマレーネ・ディートリッヒ。
ヒトラーに気に入られるきっかけとなった「嘆きの天使」で披露されたこの歌声は実に「BENT」に相応しい選曲で感嘆した。

まるでダッハウの夏空.jpg
ここは収容所の中か外か。

ディートリッヒはまさに、収容所の外で目には見えないサンカクを付けられた人だった。


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樹里ちゃんとチェシャ猫 [映画]


ソロモンの偽証 事件/裁判 コンプリートBOX 3枚組 [Blu-ray]
Team申番外公演中に地上波初放映されましたね。

前編はともかく、後編があそこまで短くなってるとは!
記憶に残るシーンの数々がカットされて、やっぱし映画館での臨場感はハンパなかったなぁと改めて思いました。

去年公開の映画やのに、どの子も今よりすごく幼い。
柏木くんも神原くんも背伸びてるし。
成長期真っ只中やもんなー。

何より嬉しかったのは樹里ちゃんを演じた石井杏奈ちゃん。
現役アイドルでなくとも、女の子がするには勇気のいる辛いお役やったから
ブルーリボン受賞おめでとうです。
映画の公開中に普通にきれいな女子高生の姿でCMに出てるのを見て
ほっとしたのを思い出す。

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Put myself in your place. [映画]

http://www.hirakatapark.co.jp/event2016/spring/everest/
ええぞ!岡田君[ハートたち(複数ハート)]

観て来ましたエヴェレスト。ひらぱーに行きたくなった♪


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の・ようなもの のようなもの [映画]

観ましたよもちろん。

笑わせるために作られたはずの創作落語「金魚出目金」。
志ん田のそれを見てたらもう涙が止まらんかった。
あの日あの時あの場所で演るからこそ、
本来以上の意味と深い味わいが生まれるケミストリを起こすのよね。
夕美ちゃんと同じ事を言いながら駆け出したくなったわ。
そうや、そう、そうでないと志ん田!

あったかい店屋もんを頂いた気分になる作品でした。
ほんま監督が撮った映画みたいで、監督の存在をカメラのこっち側に感じた。

話の筋と志ん魚さんの風貌を見てて、引っかかった既視感の正体がやっと判明。



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残穢鑑賞 [映画]

観て来ましたよ、「残穢」

スピンオフドラマの「鬼談百景」
http://special.streaming.yahoo.co.jp/movie_zane/index.html
を原作と照らし合わせながら観てたんで、
「嫌やな~こうゆうことされたら…」と思ってたのに近い恐怖がプラスされてました![ふらふら]

んでも、見知った顔があるとね、ほっとしますね。
これまた何でもなさそうに飄々と楽しんでる風やと、あ、大丈夫なんかも
などど、原作に感じた「自分も穢れに触れてしまったことになるのでは…」
ゆう不安がええ塩梅に薄まります。
先に被害受けるんは映画に関わった人たちやろし~フフフ(毒)

特に原作で一番嫌や~と感じてた前の住人梶川と大家さんのエピソードで
梶川役がこの人!!という驚きのフォローは絶大やった。
仕上がりは申し分なく怖かったんですけど「○○さんや○○さんや!おお~」って雑念がええ仕事してくれた。

穢れに触れまくっても汚染されへんのは、気の散りやすいこの性格のせいかも。

しかし劇場がゾ~ッとしやすいように、上映開始後かなり室温を下げてくれたのがもう
たまらん気遣いでした…。

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