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「嘘八百」 [映画]

明けてしまいまして、久々のアップ。
今年の寒さは素晴らしく酒造りに適しているんやろうけど、秋から首を治療中の私にはキツイ。
余りに長引くのでついに髪を寄付して負荷を減らしても回復せず気持ち折れまくり。
もう時代劇のエキストラ出来ひん。

IMG_20180107_130327.jpg
それでも、なんとかかんとか舞台挨拶付き上映回に滑り込めました。
中井さんのサイン初めて見た(ペンの色のせいで見難い)。
佐、に見えるんですが仲ですかね?

数ヶ月ぶりに見た佐々木の兄さんの涼やかなこと。[ぴかぴか(新しい)]
友近との夫婦ぶりは是非プライベートで続投希望!なお似合いっぷり[ぴかぴか(新しい)]
中井さんのちょっと小さめの赤い半纏はそういうことやってんなー。
3人餅つきで「あややややややややや」て合の手はなかったけど、心の中で入れてた。
「あーん」が無かったのは残念でした。まあ、友近も餅ついてたしな。

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散歩する侵略者 [映画]

http://sanpo-movie.jp/

見ました。
小説をSFとして楽しんで読んだ私は映画で、ものの見事に「ある視点」に
誘導されて驚いた。

散歩する侵略者【電子書籍】[ 前川知大 ]



織り込まれた視点は、今、世界で同時多発していること。

そして映画を見られるということ自体が「愛」であること、愛という概念を
獲得する助けになったらいいなという黒沢監督の優しさを感じられました。

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いざ、ショウブ! [映画]

http://www.hanaikusa.jp/

IMG_20170508_173131.jpg
5月にはラッピングが始まって、公開前に等身大パネルも展示され、
ここぞとばかりにお写真撮って参りましたとも。

ついに、観てきました。
ほんに美しい映画でした。
なんとまあ専好さんの表情豊かなこと!
その表情通りの斬新な立花。除真立花に風を当ててゆらゆらしてるとこ眺めたい。
秀吉に献上された大砂物の全景には、劇場の各所から感歎のため息が。
現物を見たかったなあ。
けど武家の方々しか見られへん献上品やもんな。
んでもって、きっとスクリーン映像は原寸に近い。
これだけの大作は、もはや建築。
映画のためだけに作って惜しげもなくバラされた一期一会の芸術作品。
決して二度と触れるどころか観る事も叶わない最上の贅沢や…。

けど、実はこういうアナログな贅沢だけでなく、ええっ、そこにそんな手間を?!
と知れば驚きの最新技術がこそっと駆使されてまして、日本の技術の粋も惜しげもなく
投入されている作品です。
これは観ただけでは解らない。その場に居た者でなければ。
実は昨年こそっとエキストラ参加したので、元の景色を見覚えてますねん。
なので完成品を観たとき、耳に残る萬斎さんの最後のセリフが蘇って、
あのシーンがこうなったん?![がく~(落胆した顔)]と驚けました。贅沢~♪
そういえば、特撮は東映のお家芸でしたっけね?

そして、まさかあんな大どんでん返し[ぴかぴか(新しい)]が用意されてるとは、
まったく思っていませんでした。
森下先生の脚本はほんまに面白い!

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美しい星 [映画]

http://gaga.ne.jp/hoshi/

めっちゃ面白かった!大満足[黒ハート]

私に子供は居てへんけども、子供の頃から「そういうことはちゃんとしなきゃ」
ってのが根強くありまして、めっちゃお母さんに共感した。
占い?とかねー。

子供の頃にこの作品見たらきっと、リリーさんの火星人のポーズに脅えまくって、
「こんなお父さんイヤやあーーー!」って最後まで観てられへんだと思う(笑)。
ええ、そんくらいすごかったです、リリーさん。

音楽もすごく良かった。一雄が車を追うシーンなんかに使われてた民族的な
サウンドとかワイルドで、竹宮の歌にも、うわー。作曲者の設定も上手くて、
だから騙されたんやなーと納得した。
亀梨くん、ええ仕事してたわ~。今「運命の人」でも下手したら危ない人な
お役を素敵に演じて見せてはります[黒ハート]が、
お父さんとしてのビジュアルは、このドラマで共演されてる杉本哲太さんのが
亀梨くんに近いというか、杉本さんのお若い頃に亀梨くんの顔立ちは似てる、と
昔から思ってる。誰にも言ってないけど。
けど、リリーさんやからこそ笑える映画に仕上がってる!

鷹森議員にはテンション上がりました、うふふ。
その鷹森議員にきっと瞬きひとつせず、あんなことをしくさったこの人…
トモダチ.jpg
被りもんとった”あの人”やんなっ!どうみても(笑)

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3月のライオンー後編ー [映画]

March goes out like a lamb. ににやり。
入場者プレゼント、ゲットしたで♪

諺の通り、温かい涙あふれまくりの後編でした。

既存の原作と融合した前編からの、いわゆるアナザーエンディング(原作連載中なので)
とも言うべきオリジナル後編、素晴らしかった!
前編のひなちゃんの涙のきっかけとかに、原作では強調されなかった演出の巧みというか
映画の強みを感じてはいたけれど、シチュエーションが少し変わっただけで、
ぶっちゃけ漫画より”リアル”な映像では受け取られ方がこんなにも変わってしまう…のを痛感した。
桐山くんは同じこと言ってるのにな。
その、たった一手で、世界はまるで違う姿を現す、ですね。

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なんかなんか… [映画]

気付いたらケッサクな動画がようけアップされてるんですが...

https://www.youtube.com/watch?v=Yf4OjTiyZNk

https://www.youtube.com/watch?v=tcw-MMWmsic

おかしいやろ(笑)
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ポークカツサンド [映画]

すずふり亭のせいで食べてしまったよカツサンド。

けどまだ脳内はちょっとトワイライトゾーン。
○急ベーカリーやのに○の穂のシールが…そして製造者クレジットが
○の穂でも○急ベーカリーでも、なかった。美味しかったしええけど。

ほんで、カツサンドを持ってたら駐輪場で幼稚園児くらいの男の子に
しっかり目線を合わせて笑顔で両手を差し伸べられ、
人生初のことを言われました。

「ぱぱ[黒ハート]

…このロングヘアでも性別が怪しいん?私?[たらーっ(汗)]
や、トワイライトタイムのせい…やんね?それともカツサンドのせい?


間宮兄弟 Blu-ray スペシャル・エディション
そういえば、関西ではこないだこれがTV放映されてました。
ああ、なつかしいと観てて、あっ。

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3月のライオンー前編ー [映画]

あまりに夢見がよくて「今日是が非でもいかな」という日に観てきました、3月のライオン。
どうにもたまらなく見たい日を選べるってのが映画のいいところ。

すごいよかったです。
誤解を呼びそうな表現になっていしまいますけども、
映画を見る前にアニメや原作を堪能した私でありながら、
この映画を漫画化しましたか?ってくらい、それぞれがそのもので、
命を吹き込んでた。

楽しみにしてた二海堂くんの特殊メイクも本当に自然で、
自前の目元のまつげの濃さが、ハーフかクォーターっぽいふくよかに
すんごいマッチしてて、実在の人みたいでした。
見終わってから、もしかしたら中の人は本当に二海堂くんの体調を
体験しはったんかもなと思ったり。
「精霊の守人」でトロガイ師のメイク工程見て驚いたもん。
これ着て働くんて、めちゃくちゃしんどいんやろなあって。
しかし二海堂なら兄者のおやつ対決応援に自分も干し柿を手に取るのかと
思いきや、後藤と同じおまんじゅうをほおばってた。
(追記:https://www.youtube.com/watch?v=i6blHMfOEdU&feature=youtu.be 大福でした。)
ハハハ、私も美味しそうなおまんじゅうの方を選ぶけどな!

佐々木の兄さんはほんまに島田八段でした。
わずかな動きもすべて見事にゆるぎなく、地味で凄い島田さんでした。
(心の声でかすぎ!で、対局は一瞬私語OKなんかと勘違いしてしもた。
けど二海堂の声のが明らかデカかったですよね。あそこから飛ばすなんて、
正面に座ってる島田さん以上のテレパシストなんでは?)
後藤九段も、宗谷名人も、川本家や幸田家の人々もみんな。
もちろん、主役の桐山くんも。
もう切ないほど桐山くん。

プロ棋士の世界って、強くなればなるほど凄い人に出会うチャンスが、
待ち望んでた会いたい人と対決できる(出会える)ようになるところ、なんですね。
それだけで甲斐があるわ。

当たり前すぎることですが、やっぱり原作が先。
この作品は作り手の各人が原作の”魂”を真摯にコピーしているからこそ、
咎める気すらハナから失わせるのでは。
「あのシーン入れて欲しかった!けど…すごくいい」ってふうに。

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ついに3月 [映画]

いちご煮もどき.jpg

ほんまはひなまつりにはまぐりでトライするつもりでしたが、
牡蠣が特売やったので、これや!といちご煮風お吸い物を。
庶民にアワビはねー、けど牡蠣なら同等の磯の香りが。
粒うには瓶詰めやねんけど、これがまあ、色々入ってるから調味料要らずの
ええ仕事してくれて狙い通り!でした。
牡蠣の下には拍子木切りの大根がたっぷり。
これがまた磯の風味を吸いまくって美味ですねん。

この胃に優しそーないちご煮もどきをあの人に食べさせてあげたい。
とか、思ってしまう。
アニメの3月のライオンにあの人が登場してから、もーこれは、
これは好きになってまうに決まってるやろが!な島田推しを毎週見せ付けられ、
ついに原作を大人買いしてしまいました。

3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)


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関西限定企画映画界を破門!?台本なしのめっちゃおもろい(かも)舞台挨拶 [映画]

なんとかカントカ後方席に滑り込みセーフでした。
行って参りました、舞台挨拶付き上映♪
今回ももしかしてアカンかも?な激戦でしたわ。
ムビチケももーすんごい長蛇の列で、最初出口が渋滞してるんかと思った。

ええ、ちゃんと友達をお誘いして参加しましたとも[黒ハート]
あーこれ、回を重ねるごとに桑原への評価が上がってしまう。
車のナンバーが2.14てカワイイ~[黒ハート]

初めて兄者を生鑑賞した友は「綺麗な人やねんなあ~顔ちっさいしバランスがいい。八頭身!」
ええとこ見てる。誉められましたで!兄者~
短髪が爽やかさと清潔感を絶賛増量中♪
可笑しかったんは、”オヤジ”を見て「声が月亭可朝やねんけど顔がちゃう」。
さすが関西人。
追記:阪急Loversてわかったことやし、応援したるわ!とのことです。
そういやあインタビューでゆうたはったな。

兄者の「しばらく大阪に来れなくなる」にややしんみり。
朝ドラご出演ですもんね。けど、遠くに居た方がお茶の間(のテレビ)で
顔見る頻度が高くなるという不思議は、近くに居てもお茶の間で顔見まくった
不思議に続く同じ、ここ・ろの・防腐剤~♪

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