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なんともいえんこの感じ [ドラマ]

もう翌週に新大河が始まるって、なんか落ち着かんわー。
いつもはお正月はさんで、まったりゆったり余韻を楽しんで
切り替えるところが、すぐ?!
民放でもここまでやないよな。
まあ、蒼天も麒麟とほぼ同じ話数で12月に終わらせる予定なんやろなあ。

ディーンさんが”大河でも五代友厚”は楽しみ♪

麒麟のラストは、子供の頃に見た大河に求めてたものでした。
なんで、いい人が殺されてしまうの?って理解出来なくて
理解出来ないこととして記憶に残ってしまっている作品がありまして。

麒麟の光秀はほんま、狂気に飲み込まれることなく抗って、
死んで欲しくない人を全うしてくれた。
そういう長谷川光秀に討たれる染谷信長はうれしそうで、
それは激情に流されて殺してはいけない大切な人を、
光秀を自分が殺めてしまう危険性からの解放のように思えた。
信長もきっと光秀に生きてて欲しかった、というか、
光秀の死、なんて考えもしてへんだわ。明らかに。

そして私は夫子のないのを良いことに、
子供のように安らかな長い眠りをずっと貪り放題。
加えてコロナ対策徹底のお陰で今年はインフルどころか風邪すらひいてへんで。

ミヤコは国際バカンス詐欺!!いや国際ロマンス詐欺ゆうんや~。
私は「クヒオ大佐」思い出したけど、勝手にバブル世代以上が引っ掛かりそうなイメージ持ってた。
こう、白人コンプレックスの強そうな世代が弱そうっつーか。
じゃあ普通の結婚詐欺は国産ロマンス詐欺やな(笑)

京都に来る理由が欲しかったんや?なるほどなあ。
そーかぁ、そーやんな。

ついでに思い出してしまったが、件の「キャンディ・キヤンディ」。
初めてコミックス大人買いさせて手に入れた漫画でしたわ。
存在を知ったときには連載終盤の段階で、
子供の財力だけでの入手は難しくて父を口説いた。

漫画を欲しがるのも初めてで驚いたろうし「お母さんに怒られへんか?」
と問われ、自信満々で「これは少女版大河ドラマやから大丈夫」と即答。
今Amazonとかで検索すると永遠のラブストーリー的紹介されてるけど。

その言葉に嘘はなかった。けど、正直「自分で買うたら怒られるけど
お父さんが買うたらお母さんは怒られへんやん」て分かってた(笑)
ええ、欲望に忠実な腹黒い子やったんです。

案の定、母は叱ることなく、恐らく初めて娘が求めた漫画の内容を
吟味したのだと思う。
読み続けることをとがめる事なく、その上でんーやっぱし活字読んで欲しいなあ
という想いも捨て切れずで「小説版・キャンディ・キャンディ」を買い与えた。

小説 キャンディ・キャンディ (fukkan.com)

小説版も素晴らしく面白かったです。特に上巻。
初版の表紙はいがらし先生画やったよ。

そんなこんなで、私的に日曜日は23:55からも大河。

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