いざ、ショウブ! [映画]
http://www.hanaikusa.jp/
5月にはラッピングが始まって、公開前に等身大パネルも展示され、
ここぞとばかりにお写真撮って参りましたとも。
ついに、観てきました。
ほんに美しい映画でした。
なんとまあ専好さんの表情豊かなこと!
その表情通りの斬新な立花。除真立花に風を当ててゆらゆらしてるとこ眺めたい。
秀吉に献上された大砂物の全景には、劇場の各所から感歎のため息が。
現物を見たかったなあ。
けど武家の方々しか見られへん献上品やもんな。
んでもって、きっとスクリーン映像は原寸に近い。
これだけの大作は、もはや建築。
映画のためだけに作って惜しげもなくバラされた一期一会の芸術作品。
決して二度と触れるどころか観る事も叶わない最上の贅沢や…。
けど、実はこういうアナログな贅沢だけでなく、ええっ、そこにそんな手間を?!
と知れば驚きの最新技術がこそっと駆使されてまして、日本の技術の粋も惜しげもなく
投入されている作品です。
これは観ただけでは解らない。その場に居た者でなければ。
実は昨年こそっとエキストラ参加したので、元の景色を見覚えてますねん。
なので完成品を観たとき、耳に残る萬斎さんの最後のセリフが蘇って、
あのシーンがこうなったん?!と驚けました。贅沢~♪
そういえば、特撮は東映のお家芸でしたっけね?
そして、まさかあんな大どんでん返しが用意されてるとは、
まったく思っていませんでした。
森下先生の脚本はほんまに面白い!
にしても、予想に反して前田利家、めちゃくちゃかっこよかった!
あの気弱そうな等身大パネルはダミーやったんかー騙されたっ。
兄さんと遭遇することがなかったのでこんなにカッコ良いお役やなんて
想像もせーへんだ。けど、遭遇したからと言って解るものでもなく、
私の遭遇した日の萬斎さんはシリアス寄りの撮影日程やったのかもですが、
めちゃくちゃ気品があって紳士的でうっとりするほどカッコ良かったので、
まさか専好さんがああいうキャラとは夢にも…騙されたっっ!
利休さんの、あの「茶のむか?」って言い回しがすごく好き。お手前美しかったです。
去年の今頃のスペシャルドラマで拝見した時は髪が長かったのですが、
あれは花戦さの撮影前に撮られたものだったのか、それとも萬斎さんや
兄さんのよーにカツラをご利用やったのか?
(追記:あの~いにしえの花の音ですけど、あれは茶筒の音では…?)
若かりし頃は赤楽茶碗の鮮やかさや軽やかさに心惹かれましたが、
ぼちぼち黒の趣に馴染んでゆきたい。←まだ茶菓子にしか興味ないくせに
利休に匹敵する目利きである秀吉の中のお方を見習って♪
そういえば子供の頃、京都が戦争で空襲に遭わなかったなんてすごい運が良かったんやねーと
親に言ったら「京都は仏さんに守られてるしな」と返され、その子供だまし臭い
寓話的で簡略な答えに、お寺が多いし?ハイハイと聞き流していました。
後に世界遺産群を焼失させるのは勿体無いと、戦時中に敵国が京都を空襲の対象から外した
ということを知って「ホンマやったん?!」と驚きました。
先人が残してくれた世界遺産が京都の町を戦火から護ったのなら、
その方たちは当然亡くなって今は仏さんになったはる訳で、嘘とちゃうかった。
伝統文化の美は日本の立派な武力ですとも。
いや、「花のチカラやあ~!」ですね?
あなどるなかれ。
5月にはラッピングが始まって、公開前に等身大パネルも展示され、
ここぞとばかりにお写真撮って参りましたとも。
ついに、観てきました。
ほんに美しい映画でした。
なんとまあ専好さんの表情豊かなこと!
その表情通りの斬新な立花。除真立花に風を当ててゆらゆらしてるとこ眺めたい。
秀吉に献上された大砂物の全景には、劇場の各所から感歎のため息が。
現物を見たかったなあ。
けど武家の方々しか見られへん献上品やもんな。
んでもって、きっとスクリーン映像は原寸に近い。
これだけの大作は、もはや建築。
映画のためだけに作って惜しげもなくバラされた一期一会の芸術作品。
決して二度と触れるどころか観る事も叶わない最上の贅沢や…。
けど、実はこういうアナログな贅沢だけでなく、ええっ、そこにそんな手間を?!
と知れば驚きの最新技術がこそっと駆使されてまして、日本の技術の粋も惜しげもなく
投入されている作品です。
これは観ただけでは解らない。その場に居た者でなければ。
実は昨年こそっとエキストラ参加したので、元の景色を見覚えてますねん。
なので完成品を観たとき、耳に残る萬斎さんの最後のセリフが蘇って、
あのシーンがこうなったん?!と驚けました。贅沢~♪
そういえば、特撮は東映のお家芸でしたっけね?
そして、まさかあんな大どんでん返しが用意されてるとは、
まったく思っていませんでした。
森下先生の脚本はほんまに面白い!
にしても、予想に反して前田利家、めちゃくちゃかっこよかった!
あの気弱そうな等身大パネルはダミーやったんかー騙されたっ。
兄さんと遭遇することがなかったのでこんなにカッコ良いお役やなんて
想像もせーへんだ。けど、遭遇したからと言って解るものでもなく、
私の遭遇した日の萬斎さんはシリアス寄りの撮影日程やったのかもですが、
めちゃくちゃ気品があって紳士的でうっとりするほどカッコ良かったので、
まさか専好さんがああいうキャラとは夢にも…騙されたっっ!
利休さんの、あの「茶のむか?」って言い回しがすごく好き。お手前美しかったです。
去年の今頃のスペシャルドラマで拝見した時は髪が長かったのですが、
あれは花戦さの撮影前に撮られたものだったのか、それとも萬斎さんや
兄さんのよーにカツラをご利用やったのか?
(追記:あの~いにしえの花の音ですけど、あれは茶筒の音では…?)
若かりし頃は赤楽茶碗の鮮やかさや軽やかさに心惹かれましたが、
ぼちぼち黒の趣に馴染んでゆきたい。←まだ茶菓子にしか興味ないくせに
利休に匹敵する目利きである秀吉の中のお方を見習って♪
そういえば子供の頃、京都が戦争で空襲に遭わなかったなんてすごい運が良かったんやねーと
親に言ったら「京都は仏さんに守られてるしな」と返され、その子供だまし臭い
寓話的で簡略な答えに、お寺が多いし?ハイハイと聞き流していました。
後に世界遺産群を焼失させるのは勿体無いと、戦時中に敵国が京都を空襲の対象から外した
ということを知って「ホンマやったん?!」と驚きました。
先人が残してくれた世界遺産が京都の町を戦火から護ったのなら、
その方たちは当然亡くなって今は仏さんになったはる訳で、嘘とちゃうかった。
伝統文化の美は日本の立派な武力ですとも。
いや、「花のチカラやあ~!」ですね?
あなどるなかれ。
いい映画やったんやねー!
私は、いかれへん身で残念やったけど、見応えのある内容やったんや?って十分伝わったよ♪
いつか観なくちゃやな?
てか、私のスマフォ…何がどない
なってるのか?かりこのサイトを
見に来ると、秒単位のタイミングで
バナーが降ってくる!(汗)
落ち着いて見れない、書き込めない、で、見るだけ見て立ち去って
ること多いけど、ごめんやで?
これをバナーの降臨を止めるには?
と、色々やったけど、どうにも
ならないの!
ある意味、ウイルスみたいやと
思ってしまってる今日この頃(笑)
by おーちゃん (2017-06-11 00:02)
ほんま、ええ映画やったよ~♪
詳細はまた直に!
一昨日からウイルス性喉頭炎で、このクソ暑いのにマスク生活中やねん~(汗)
マスク取ったら室内でもくしゃみ連発でへろへろ、ロキ漬け。
なんかほてるしクラクラする…まさか噂のホットフラッシュゆうやつ?
とか思ってたら風邪やった…寝る。
by カリコ (2017-06-11 00:38)