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やっぱし香りが大事 [市川猿之助]

見てるだけでコレステロール値が上昇しそうなほど、肉三昧!
やけど、おかわりしてた。すごい。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91623/1623446/
カウボーイって、牛の世話をする仕事やってんな。
仕事の名前という認識がなかった。

熟成肉ってまだ食べたことないけど、自分で仕込んだ塩豚や鳥ハムも熟成肉のはしくれ?
フランスの熟成肉は相当美味しそう。美食の国やもんね。食べてみたい!
天海さんの「シェフ」見てても、研究し尽くされてんなーと思う。
(ゆえに、給食作りという現場体験でカレー粉に辿り着くゆう発想の転換の説得力はナイスやった。
フツーにカレー粉使ったフランス料理と遭遇した事ない。料理下手の救世主的なイメージやから
腕の覚えのある人は使おうという発想がなさそう。)

しかし、神に捧げられる牛もすごいですね。
あのレリーフの写真、教科書とかで見た気がするんですけど、
牛と思ってなかった。
映像見てもあの巨大さといい白い体毛の感じといい、食用とは思えない。
http://blogs.yahoo.co.jp/signoresabu/36183925.html
シワのところがパグっぽくて、人が食べて良い生き物という気がせんかった。

とか言いながら、出されたら絶対食べるけどな。
食べ切る自信ないけど。

どのステーキも、その特別感を高めたのは”香り”でしたね。
やっぱ嗅覚は恐らく最も個人的でピュアな感覚やからこそ、
その香りが良ければ良いほど(いや、悪い香りであった場合も)
それを感じただけでテンションを上げるから、体験としての”質”を高める気がすごくする。

血統が四代遡れたら本物のキアニーナ牛と認められるって、海外でもそうなんやなー。
日本でも昔から家業は三代目が潰すって言われてる。
一番プレッシャー掛かるのは三代目で、四代目から本物として認められるんやろね。
今はだいぶ人の寿命が延びたから間隔が長くなってるけど、四代ゆうことは概ね100年続いたら
真贋が判明するということ。たぶん政策とか教育方針とかも、拙いものは100年程でほころびが
巨大化して継続出来なくなるんやろうと思う。理に適わぬものは残れないという法則の通りに。
市川猿之助も四代目、佐々木酒造も四代目。
貴方がたは、まごう事なき本物です。
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