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赤猫 [ドラマ]

ああっ…一夜明けても台所がキョーレツにさんま臭い!
ファブっても利かへんー。
涼しくなるのが早かったせいか、もう旬価格で出てるけど、
なんとなく脂のノリが足りてない気がする。

猫の喜びそうな臭いの残る中、赤猫観賞。
原作にない「赤猫」の由来にイヤーーーーーーーーー![がく~(落胆した顔)]絶対イヤ。

平吉は悪いやつではなかったけど、おえんを失って運が尽きた。
よかれと思って仕立てた財布が平吉に罰を当てましたな。
さすが松本清張、ほんま男ゆう生き物のリアルタイムに我を忘れてなりゆきに身を任せ勝ちな性分がよく描かれてましたね。
現代劇では見てられへんけど、時代劇というフィルターを通してなら客観的観賞が可能になるのが不思議ですねぇ。

来週でもう最終回。
まさか、これは映像化されへんやろと思ってた「町の島帰り」が最終話?!
しかもえげつない仁蔵役を国広富之。
トミー!(噂の刑事トミーとマツ)
放送当時、何回か弟たちに「トミコー!」って振って、
「俺は男だあぁぁぁぁ!」って返さしてましたよ(笑)←鬼

けど悪役を演じても国広さんには清潔感があるので、見苦しすぎにはならない…
と思いたいねんけど「町の島帰り」はどーかなー…?[たらーっ(汗)]
大江戸ゼミナールとのギャップが相当よ?HEAT!の悪徳市長どころやないよ?
最終話の後の大江戸ゼミナールはあるんでしょうか?
「夏は怪談冬は志士」とか、まんまウチや!って楽しく見てました。
解体新書の扉絵は女性の裸体を描くのをはばかってか?アダムとイヴかと思いきや、女性にだけ羽が描かれてるんやと気付いて驚いた。
やっぱし玄白たちは「禁断の書」って表現したかったんやろなー。

追記:ちなみに?隣家の忠犬ポニーは「赤犬」でした。戦時中赤犬は供出したら重宝されたと本で読んで「戦争中でなくてほんま良かったねポニ~!」となでまくった覚えがあります。
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