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くろねこちゃんとベージュねこちゃん(再演) [舞台]

マクベスのチラシを整理してて、慌てて観てきました。
陰の立役者(支配人?)、谷さん主催のDULL-COLORED POP大阪公演。

昔は結構インディーズのライブに足を運んだのですが、
その雰囲気を思い出した。
終演後演者さんが物販してたりとかね。

息子役の東谷さんの目力の強さにぎょっとした。睨まれたら怖いやろなー。
可愛いねこちゃんが屈託のない笑顔でレア物の「父の***」を
オススメしてくれてくらっときましたが踏み止まりました。
ずぇったい私は内容知りたくないーって、ちょっと強い口調で断ってしまったかも。
ごめんなさいごめんなさい。

数年前まで大事に持ってたのです。自分の父からの***現物。
あまりに泣けるんで、読みたくなくなって処分しました。

それにしても谷さんはすごい根気とセンスですね。
あんなに丁寧に”お母さん”をあるあるな脚本に書き起こすなんて。
表現の互換性の高さに、あのキャスティングでないと!と思えた。
あの演者さんがああいうお母さんに見えてくるねんもん。すごい。

マクベスのパンフレットの谷さんと松岡先生の対談の1ページ前を読んでいて、
舞台に登場したくろねこちゃんとベージュねこちゃんは、いわゆる「解離」
やなと思いました。
それは脳が未発達な子供のうちは自然に起きていて、よほど危険な行動として
現れない限りは野放しにされるからこそ、大人気ない大人に育ったりするけど、
自分を客観視出来る人って、現状に囚われずに物事を見られる人格を解離して
構築してるのかも。
その大人な人格がまとめ役としてバラバラの各人格を繋いで情報統合し、
それぞれの役割や才能を上手く活かすことで世界と折り合いをつけているから、
患者と見なされないだけなんかもなー。
(追記:ずっと世話される側で育ったお母さんがひとりで4人家族世話するって
それこそ猫の手も借りたい状態。だから嫌事を口に出す役割を猫に?
解離の苦しみがまとめ役獲得に必要な通過儀礼なら、希望がある。)

現実の人間がひしめき合う社会でも必要なキャラクターよね、まとめ役。

類まれなセンスと根気と語学力を持った谷さんというエネルギッシュな
まとめ役なくして、あの舞台は成り立ちませんでしたね。


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