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正真正銘の怪盗「黒蜥蜴」 [舞台]

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これで上演封印なんて嘘やろ?な美しさですやん、美輪さん!
行ってきました「黒蜥蜴」観れてよかった~[揺れるハート]
残業重ねてなんとかかんとか文句言わせねーぞな状況作って、
一日使い捨てコンタクトで頭痛起きそうなくらい視力上げまくって
挑みましたわよ。高性能オペラグラス付きで三階席やー!

やっぱし美輪さんといえば「仮面舞踏会」。※少年隊のでなく
https://www.youtube.com/watch?v=TO6eQ95YzCw

佐々木の兄さんもそうなんですが、木村彰吾さんは断然舞台で
輝きが増す方ですね~。
身体能力の高さに驚いた。長時間あの体制...[たらーっ(汗)]
中島歩さんは舞台と映像のクオリティの差が少なく、映像出演で得するタイプ。
むしろパンフレットのしっかりメイクにウケた。

読み応えのあるパンフレットで、ぼんやりそうなんちゃうかと感じてたことが
三島由紀夫没後四十五年の節目ということで明らかにされてました。

「黒蜥蜴」というのは、私というより三島さんご自身なんですね。

やっぱりなー。
美輪さんの本質は明智探偵。もしくは、中島さんの演じた雨宮の選択を推奨しそうで素敵。
あの時代の作品て、子供心に「なんでも死んでチャラにすんなよぉ[爆弾]」やったけど、
読み直したら案外こういう場面も織り込まれてるんかも。
舞台を当てたいという目論見ももちろんやけど、三島は美輪さんに単純で複雑な
自分のことを理解して欲しくて、自分そのものの役を演じさせたのかも知れませんね。

美輪さん、お声を地続きで別人に変化させて行く演技が衝撃的で素晴らしかった。
要するに騙されてんですよ?ずーっと騙され続けた結果の衝撃なんですわ。
けど騙されてたことに気付かされる面白さはたまらん醍醐味。
また明日、別の鏡に映る別の私に訊くとしましょう。じゃ、さよなら。
この台詞が吹き替え?と混乱するような豹変を遂げます。けど生の肉声やったよー。

まさに怪盗や~[ぴかぴか(新しい)]
そんな美輪さんに心を盗まれたら、私も探偵ですか?(笑)[わーい(嬉しい顔)]
気になる人のことをもっと知りたくなるというのは探偵的真理。
絢爛豪華な西洋の舞台装置や衣装で彩られた美輪さんの舞台は自らで立ち上げた
”近代歌舞伎”というようなもので、女形さんなんや。
つややかな黒髪のドレス姿は皇妃エリザベートそっくりでした。
ノイシュヴァンシュタイン城か~なるほどな~[揺れるハート]
×ゾフィシシーは変人ルートヴィッヒと仲良しやったよね。

美輪さんの本質は探偵でも、広告にも掲載されている決め台詞、

君の心は本物の宝石、本物のダイヤだ。

はやっぱり美輪さんへの讃辞です。
カットを施さなければダイヤは曇った石ころです。
最先端のカットありきの輝きやけど、多くの石はカットを施すことで
宝飾品として致命的な内包物が見つかったり、カラット数が大幅に減って、
原石の状態より価値が下がったりすることも多々あります。
時にカッティング作業の負荷で石に致命的な亀裂が入ることだって。
ダイヤ、サファイヤ、アクアマリン...石もいっぱい登場する内容にうふふでしたわー♪

何回もカテコのスタオベに応えて、手を振り続ける美輪さんの笑顔がまぶしすぎました。
客席を出たら他にも鼻をすすってる人がいて「感激仲間や」とほっこり。
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