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ゼロの真実 第6話 [ドラマ]

衝撃。保坂さんのバリアフリーさはスザーナのおかげ。
でも微妙に「スザーナ」と呼びなれてない、でんでんさん(笑)
松本真央の連想力がもっとも発揮された回やったかも。
「飲んじゃった青酸カリ!」は無理やったけど「吐け」はわかった。
ハゲて(笑)

別れを切り出しただけで起こるのか、心タンポナーデ(ゼやと思ってた)。
ストレス下における人間の体は非常にもろくなります。
血液がストレスホルモンで凝固して血流が滞りますもんね。
そのおかげで冷静になったり、一時的に心痛を感じにくくなったりもするのですが。
基本体は心の痛みを肩代わりすることで、発狂を回避するシステムらしいです。
体はいつでも、けなげにひたむきに心を守ろうとしてるんですって。
だから「健全な肉体に健全な精神は宿る」って昔から言うんですね。
人間の体は目に見えない心なんてものを本能的に守るように出来ている。
命を落す程強烈な愛に男が引きずられたのも道理かもなぁ…
ならきっと、「健全な精神は健全な肉体を築き上げる」ことも可能なはず。
目には見えない心が肉体を理性的に守っているからこそ、
人は目に見えないチカラの存在を神聖視したりするのかもですね。

だから前者よりずっと大変やろうけど、恐らく稀少な成功例は、
奇跡と呼ばれてきたんちゃうかと思います。

そのシステムが上手く機能しなくなってるのはやっぱり、
忙しすぎるからなんやろなぁ。
文明が進んで全自動洗濯機が出来たりお掃除してくれるルンバが出来たり
体を動かす事自体は減ったけど、その分説明書と格闘したり、
おっそろしい量の頭脳労働が増えた。
現代人の一日に処理せなならん情報量って、江戸時代の人の一生分やねんて。
毎日一生分と格闘してたら、そらーわけわからんようなるわー。

だから情報を得ようとしないこと、はかしこい選択。
特に不毛で不愉快なダケの情報はバッサリ絶つに限る!
私ただでさえ冷え性やし容赦ないねん(笑)

元妻の一件以降ぐっと屋敷の目が印田センセに向いたっぽい♪
最終回予想は印田センセとの再婚[ハートたち(複数ハート)]
屋敷はこづかい制や!スッてしもても追加支給ナシやで!
ほーんま屋敷と部長が並ぶと中身は似たもの同士で、
印田センセの好みはブレへんのやな~と思えてきます(笑)

印田センセ、ほんまカッコええですね。謝罪に対して「ハイ」で終わらす鮮やかさ。
青酸カリはアーモンド臭がするって、昔の事件のドキュメンタリードラマや映画で見聞きして
知識はあったけど、アーモンドって味は知ってるけど臭いはどんなん?
それを知ってる印田センセはさすが!でしたが、真央はなんで知ってたん???


白い家の少女 [DVD]

印象的だったのはこの作品。なんやこの子は?!とくぎづけになりました。
その瞳の強さに模写までした。
私は彼女の知性にくぎづけになりましたが、
その後ニーズがあったのは別の面だったらしく、出演作を追うのが辛かった。
けど1987年作の「告発の行方」は見事にその流れを変えましたね。
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