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…ふるへーへんどやなぁ…

何やねん、このアクセス件数。

ホンマでっかで、「やっぱそーやろ?[ぴかぴか(新しい)]」←馴れ馴れしい…や、ありがとうございますです。
そう、下手でもいいんです。読んであげる、読んで貰うことが大事で、効くんです。

そして、自分から進んで前のめりに物語へ入ってく読書も、
読み聞かせほど劇的でないにしても効くんです。
良い人ばっかし出てくる物語なら、良い人というものがどういう言葉遣いで、
どういう空気を醸し出すものなのかをお勉強できますし。
知ってるから見つけるのがごっつ楽♪

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)


私奇しくもアンと同じ10歳の時にこの作品に出会って、
自分の人生にマリラやダイアナが居た事を認識した。
マリラなんてね、マジで自家製のいちご酒浸けてんですよ。
で、私の現実で教師になったのはダイアナでした(笑)。
恐るべき事に、その頃二人で始めた交換日記は今でも継続中。
さすがにもうノートは使うてへんけどね。

まるで「はてしない物語」でしたよ。
「すごい!!私の知ってる人が書いてある!昔の外国の人が書いた本に」

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)



ネバーエンディング・ストーリー [DVD]

ミヒャエル・エンデは怒りまくったらしいですが、映画も面白かったです。
アトレイユも幼心の君も美しくて♪
確かに「ラストのあの仕返しはアカンよな~」と友人と語り合いましたが。


1冊そういう本が見つかると、年を重ねるごとにそういう本が増えて行きました。
まるで物語が「私もそうだよ」と集まってくるかのごとくに。
実は私が無意識に集めようとしていたのかも。
先日母に「あんたはホンマ昔っから本ばかり読んでた」と言われたところ。
どうりでな。
その出会いは劇的で運命的です。

そんなことが起こるのはやはり、時代やら人種やらの時空を越えても
人の営みというものの本質はそう変りなく、変らないのはそれが
一度も途切れずに続いて来たからこそ、今ここにあるから。
元亀ちゃんが猿之助の名を継がれた時に改めて気付きました。
実は人種も血筋も性別も関係なく、今この世にある人は全員、
100年や1000年どころでなく、何万年も途切れずに生き続けて来た人達なんやん。

何万年分の物語が重複し合って、今の私がある。
霊感体質の友人にも言われたけれど、その事に今一度気付いて欲しいという祈りが、
大気に満ち満ちてるんでしょうね。
神仏はかまってちゃんやし。
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むーぽ

良い本も舞台も映画も人も・・・すべて
巡り会いは面白いもんですよね~。
心の向くままにいろんな映画作品やら本やらも手を伸ばすんですけど
待ってたよ~~~みたいに出会うんですよね~。
また同期生たちやら観劇やらとかの機会もあったりするので
良き意味での人生に面白い展開がなきにしもあらず(笑)
みーんな凄い確率の中・・・細胞分裂して生まれてきた仲間やし。
実はすべてが奇跡やロマンス?に満ちてるかもですよね(笑)


by むーぽ (2013-10-06 02:11) 

カリコ

>待ってたよ~~~みたいに出会うんですよね~。

ほんまにそうですよねえ~。
自分から足を運んだりお金を使ったりして得られる出会いは
ある程度自分の好みで予習して選べるから気付き難いけど、
イレギュラーで予測不可能な出会いすらもそうであると、
ホンマにすべてが奇跡やロマンス?に満ちてるかもと思えます。
偶然点けたテレビ番組がそうやったりすると余計。
岡本太郎が「芸術は無償であるべきだ」って言うたはりましたけど、
テレビはまさしく、そういう存在ですね。
無償で人の心を豊かにする、芸術であり続けて欲しいです。

今日の椎名桔平さんのドラマ、すごかったです~。

by カリコ (2013-10-07 21:28) 

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