プチ旅行

先日大神神社に行ってきました。

満開の八重桜、枝垂桜、山桜、藤の花、咲き始めのツツジなども見られて
思いがけずラッキーな行楽ぶり。

まるで漆原友紀の描く山の春。
のどかな美しさと「なんかとんでもないもんがいそう」な生命力に溢れてました。

病気を払うという狭井神社では、しきりと花吹雪に見舞われたのですが、
花びらは降って来るのに花が見えない。
キツネにつままれたよう。
どうしたことかと思ったら、うっそうとした深い森の中、
平地なら低く広く枝を伸ばす山桜が、杉や楠木と競り合って
天高くに淡い桜天井を咲かせておりました。

もー花が遠すぎて木陰にしか見えません。
もろい桜の幹があそこまで伸びるとは！！霊験あらたかナリ。
しかし10年前来た時は黒くて怪しい素材の品が売られてた記憶のある、三輪山から出土したという勾玉のレプリカ。
ローズクォーツやアベンチュリン（ヒスイって書いてあるけど違うよ）になってました。
http://www.oomiwa.or.jp/frame/f08-3.html
あの頃は「こんなん誰が買うねん」とナナメに見てたくせに、
日本独特のデザインに「欲っしい～！」と思ってしまった
こんなん欲しがる人になっちゃうなんてねっ